アナログ・ISDN時代とは? わかりやすく解説

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アナログ・ISDN時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:16 UTC 版)

日本のインターネット」の記事における「アナログ・ISDN時代」の解説

1990年代後半までは、高額な専用線プロバイダ料金込みで64kbpsで月額10万弱~数百万円)を引けない一般個人中小企業などでは一般加入者回線アナログ回線ISDN回線)を利用したダイヤルアップ接続利用していた。日本では電話代は時間および距離従量制であるため、(同一市内定額制一般的である欧米比べ利用者数は少数のままであった1995年にはNTTにより同一市内隣接地区の特定の番号対し、夜11時から翌朝8時までの通話対し料金定額となるテレホーダイサービスが開始されたが、当初主要都市にしかアクセスポイントのないプロバイダ多く多く利用者恩恵受けられるうになるためには、1996年頃からのNTTOCN事業開始によるアクセスポイント拡大を待つ必要があった。 1997年にはNTTにより、最大128kbpsの常時接続サービスOCNエコノミー」が月額38,000円で提供開始されたが、サービス区域市部郡部中心部限られ中小企業ごく一部個人導入した程度留まる。後に低額料金のものも出現するが、一時的な利用のみとなる。

※この「アナログ・ISDN時代」の解説は、「日本のインターネット」の解説の一部です。
「アナログ・ISDN時代」を含む「日本のインターネット」の記事については、「日本のインターネット」の概要を参照ください。

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