アギアソフィア聖堂とは? わかりやすく解説

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アギアソフィア‐せいどう〔‐セイダウ〕【アギアソフィア聖堂】


聖ソフィア聖堂

(アギアソフィア聖堂 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/02 15:00 UTC 版)

聖ソフィア聖堂アギア・ソフィア聖堂は、叡智すなわち神を記憶するか、ソフィアの名を持つ聖人を記憶するキリスト教聖堂正教会の聖堂に多い。同名の大聖堂も本曖昧さ回避記事で扱う。

大聖堂

キエフ・ルーシ時代の3つの聖ソフィア大聖堂

その他

聖堂

表記についての概説

  • 日本正教会で用いられる表記
    • 聖ソフィア聖堂 - 「聖」を意味する各国語を漢字で置き換えた表記。
    • アギア・ソフィア聖堂 - 「聖」を意味する語を中世・現代ギリシャ語読みで転写し「アギア」とした表記。
  • 日本正教会で用いられない表記
    • ハギア・ソフィア聖堂 - 「聖」を意味する語を古典ギリシャ語読みで転写し「ハギア」とした表記。
    • 寺院」の表記は日本正教会をはじめ、教派を問わずキリスト教の教会内では用いられない。

本項ではギリシャ系正教会の聖堂については「アギア・ソフィア - 」を用い、非ギリシャ系正教会の聖堂については「聖ソフィア~」を用いている。

関連項目


アギア・ソフィア聖堂

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 22:52 UTC 版)

テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群」の記事における「アギア・ソフィア聖堂」の解説

ギリシャ国内で、東ローマ帝国暗黒時代建設されたものとしては唯一残る教会堂7世紀中期創建で、円蓋バシリカ呼ばれる平面を持つ。ドーム9世紀頃の、アプス12世紀描かれモザイクが残る。オスマン帝国の時代モスクとして使われたが、現在はキリスト教聖堂となっている。

※この「アギア・ソフィア聖堂」の解説は、「テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群」の解説の一部です。
「アギア・ソフィア聖堂」を含む「テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群」の記事については、「テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群」の概要を参照ください。

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