りちゅうてんのうとは? わかりやすく解説

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りちゅう‐てんのう〔‐テンワウ〕【履中天皇】

読み方:りちゅうてんのう

記紀で、第17代天皇仁徳天皇の第1皇子。名は去来穂別(いざほわけ)。倭の五王一人、讃に比定する説がある。


履中天皇

去来穂別尊は仁徳31年立太子し、同87年仁徳天皇崩御後即位して履中天皇となった
皇后には黒媛(父は羽田八代宿禰又は葦田宿禰だが、よくわからない)を迎え、子には磐坂市辺押磐皇子がいる。
住吉仲皇子との争いがあったが、事績として記すべきものはない。
ただ、この頃には平群蘇我物部の名が出てくることに注目したい
都は磐余桜宮
磐坂市辺押磐皇子皇太子とならず多遅比瑞歯別尊皇太子とした。


履中天皇 百舌鳥耳原南陵
(りちゅうてんのう もずのみみはらのみなみのみささぎ)

御陵写真 陵印
代   数 第17代
天 皇 名 :履中天皇
(りちゅうてんのう)
御   父 :仁徳天皇
御   母 皇后磐之媛
御 陵 名 百舌鳥耳原南陵
もずのみみはらのみなみのみささぎ
陵   形 前方後円
所 在 地 大阪府堺市西区石津ヶ丘
交通機関等 JR上野芝下車  西へ0.4km
陵印保管場所 古市陵墓監区事務所


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