やまと (フェリー・2代)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/30 20:54 UTC 版)
| やまと | |
|---|---|
|   
       やまと(新門司港)
        | 
    |
| 基本情報 | |
| 船種 | フェリー | 
| 船籍 |   | 
    
| 所有者 | 阪九フェリー | 
| 運用者 | 阪九フェリー | 
| 建造所 | 三菱重工業下関造船所 | 
| 母港 | 神戸 | 
| 姉妹船 | せっつ | 
| 信号符字 | JD4716 | 
| IMO番号 | 9860843 | 
| MMSI番号 | 431014855 | 
| 経歴 | |
| 起工 | 2019年3月13日[1] | 
| 進水 | 2020年1月10日[1] | 
| 竣工 | 2020年6月24日[1] | 
| 就航 | 2020年6月30日 | 
| 現況 | 就航中 | 
| 要目 | |
| 総トン数 | 16,292 トン[1] | 
| 全長 | 195.0 m[1] | 
| 垂線間長 | 179.6 m | 
| 最大幅 | 29.6 m | 
| 機関方式 | ディーゼル | 
| 主機関 | バルチラ 14V31 2基 [1] | 
| 出力 | 8,540 kW × 2 [1] | 
| 航海速力 | 23.5ノット | 
| 旅客定員 | 663名 | 
| 車両搭載数 |  トラック277台、 乗用車188台  | 
    
やまとは、阪九フェリーが運航しているフェリー。本項目では、2020年就航の2代目を取り扱う。
概要
やまと・つくしの代替船として2018年に発注され、僚船のせっつとともに三菱重工業下関造船所で建造された。
船内
船内インテリアは「星空と海をのぞむ癒しの旅」を同型二隻のコンセプトとし、本船は門司港レトロをイメージした暗い雰囲気の内装とした[1]。
- 7階
 
- ロイヤル(2名×2室)
 - スイート(2名×20室)
 - デラックスシングル(1名×46室)
 - 大浴場・露天風呂
 - 展望ロビー
 
- 6階
 
- デラックス(和洋室3名×33室・和室3名×6室)
 - スタンダード洋室(12室)
 - 展望ルーム
 - レストラン
 
- 5階
 
- デラックス洋室(通常4名×21室・バリアフリー2名×2室・ウィズペット2名×2室)
 - スタンダード洋室(4室)
 - スタンダード和室(14名×2室)
 - ドライバーズルーム/スタンダードシングル(1名×110室)
 - 売店
 - カラオケルーム
 - キッズルーム
 - 授乳室
 - ロビー・案内所 - ノスタルジックな雰囲気でコーナーには日本の四季のイラストを施した[1]。
 
脚注
外部リンク
- 航路・船舶紹介 - 阪九フェリー 
    
- 客室のご紹介 せっつ・やまと - 阪九フェリー
 - 大浴場・その他船内施設 せっつ・やまと - 阪九フェリー
 
 - 船舶の情報と現在位置 - MarineTraffic.com
 
「やまと (フェリー・2代)」の例文・使い方・用例・文例
- やまとう花という植物
 - しかし,奈良県の大和(やまと)郡(こおり)山(やま)市教育委員会は九条大路の南に「十条大路」があるかもしれないと発表した。
 - 二(に)ノ(の)宮(みや)亜(あ)美(み)(長澤まさみ)と大和(やまと)圭(けい)介(すけ)(速(はや)水(み)もこみち)は同じ高校の生徒だ。
 - 朝青龍関は「別の人生を送れるなら,大和(やまと)魂(だましい)を持った日本人横綱になりたい。」と話した。
 - 1912年1月28日,日本初の南極探検隊が南極の棚(たな)氷(ごおり)上,南緯80度5分に到達し,その一帯を「大和(やまと)雪(ゆき)原(はら)」と命名した。
 - それは大和(やまと)絵(え)(伝統的な日本画)の様式で描かれた雲に囲まれています。
 
- やまと_(フェリー2代)のページへのリンク
 
 