舞妓
- 関西にて半玉のことをいふ。客席に出て舞踊をするからいつたものである。〔花柳語〕
- 同上(※「おしゃく」「はんぎょく」「あかえり」「こ」参照)〔京坂地方〕。裾を曳き褄を取ること東都一本に類す。京都に限り帯をダラリに結ぶ値千金に近し。近年不景気の影響に依り、為めに其の業を廃する者少からず。見番、賞を懸けて頻りに旧態に復せん事を図るも及ばず。今や、祇甲所属の舞妓僅に半百を数ふと聞けり。此の地方にて赤襟芸妓と称する物は東京の赤襟、即ち半玉の異名に非ず。別に一階級をなせる変態芸妓なるが、今は殆ど此語を使用する者無し。花代は東京と異なり大小共同額なり。
- 関西にて半玉のことをいふ。客席に出て舞踊をするからいつたものである。
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