ぶどうしゅとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 食物 > > 醸造酒 > ぶどうしゅの意味・解説 

ぶどう‐しゅ〔ブダウ‐〕【××萄酒】

読み方:ぶどうしゅ

ブドウの実をつぶしたもの、または果汁アルコール発酵させてつくった醸造酒。赤・白・ロゼ薄紅)に分けられるワイン

「葡萄酒」に似た言葉

ぶどうしゅ 【葡萄酒】

葡萄酒(ワイン)は豊饒象徴するとして、地母神収穫感謝する祭り欠かせない飲物だった。その酩酊状態・恍惚状態が神との交感解された。ペルシアでは葡萄酒が性の秘薬だったことを語る伝説があるが、それを示唆する話は他地方にもある。キリスト教では、これをイエス-キリストの血だとする。→ 聖体

葡萄酒(ぶどうしゅ)

ブドウ原料としてつくった醸造酒ブドウ果皮にはワイン酵母付着しており、ブドウをつぶすと同時に発酵が初まって自然にワインとなるため、人類ブドウ貯える容器発明したときにワイン生まれた推定され古代バビロニアハンムラビ法典には、すでにワイン売買についての記述がみえる。ワインには赤、白、ピンクロゼ)の三種がある。赤はブドウの梗(へた)をとり、果粒をつぶし、果皮とともに発酵させ、果皮の色素をワイン溶出させて搾ったもの。白は発酵前に果粒圧搾して果皮除き果汁のみを発酵させるロゼ発酵により適度な色がついたところで醪を搾って果皮分離し、さらに発酵させたもの。ただし、ロゼには赤と白をブレンドしたものもある。中世錬金術師たちはワイン蒸留して生命の水(おー・ど・ヴい)」すなわち、ブランデーつくった



ぶどうしゅと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ぶどうしゅ」の関連用語

ぶどうしゅのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ぶどうしゅのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2024 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
本格焼酎と泡盛本格焼酎と泡盛
Copyright (C) 日本酒造組合中央会 2024.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS