とう‐ごま〔タウ‐〕【唐独=楽】
とう‐ごま〔タウ‐〕【唐×胡麻】
とうごま (唐胡麻)













●熱帯アフリカの東部が原産です。別名で「ひま(蓖麻)」とも呼ばれ、古代エジプトのころには、すでに種子から採れる蓖麻子(ひまし)油が、塗料や燃料、香料などに利用されていました。耐寒性がないため、熱帯では多年草ですが温帯では一年草となります。葉は大きくて、掌状に5~11に深裂し、鋸歯があります。夏の終わりに葉腋から総状花序をだして、上部に雌花、下部に雄花を咲かせます。風媒花です。種子には有毒なリシン(Ricin)が含まれます。
●トウダイグサ科トウゴマ属の多年草で、学名は Ricinus communis。英名は Castor-bean, Castor-oil plant。
タカサゴコバンノキ: | 洋種小判の木 |
ダレカンピア: | モーブリボン 化粧木 |
トウゴマ: | 唐胡麻 |
トウダイグサ: | ポインセチア ユーフォルビア・アエルギノーサ ユーフォルビア・アビシニカ |
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