津島暖地性植物群落とは? わかりやすく解説

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津島暖地性植物群落

名称: 津島暖地性植物群落
ふりがな つしまだんちせいしょくぶつぐんらく
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 徳島県
市区町村 海部郡牟岐町
管理団体
指定年月日 1973.04.23(昭和48.04.23)
指定基準 植2
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S48-05-152津島暖地性植物群落.txt: 津島は、牟岐湾の沖400メートル海上にある約6.5ヘクタール小島で、東西500メートル3つの小丘(最高44メートル)に分かれる。スダジイ・コバンモチ・ホルトノキ・タブ・カクレミノ・モチノキなどにうっそうとおおわれ林下にはホンゴウソウ・ウエマツソウなどの腐生植物発生している。また、アコウ・アオノタマタケラン・シラタマカヅラなどの亜熱帯性植物の自生北限地としても着目される。暖地植物群落としての自然状態をよく残しており、学術上の価値が高い。



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