ちりめん本とは? わかりやすく解説

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ちりめん‐ぼん【×緬本】

読み方:ちりめんぼん

木版多色刷りした和紙特殊な加工でしわを作り縮緬のような手触りをもたせ、和綴じにした絵本長谷川武次郎考案し明治18年(1885)弘文社より刊行開始日本文化欧米紹介する目的作られたため、文章欧文で、題材桃太郎など日本の昔話が多い。


ちりめん本

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 09:36 UTC 版)

小泉八雲」の記事における「ちりめん本」の解説

長谷川武次郎刊行した日本昔噺シリーズ (Japanese Fairy Tale) のうち、5作品八雲よるもの描いた少年 (The boy who drew cats) 1898年 化け蜘蛛 (The goblin spider) 1899年 団子なくしたお婆さん (The old woman who lost her dumpling) 1902年 ちんちん小袴 (Chin Chin Kobakama) 1903年 若返りの泉 (The Fountain of Youth) 1922年

※この「ちりめん本」の解説は、「小泉八雲」の解説の一部です。
「ちりめん本」を含む「小泉八雲」の記事については、「小泉八雲」の概要を参照ください。

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