たま‐しだ【玉羊=歯】
たましだ (玉羊歯)


●わが国の本州、伊豆半島から紀伊半島それに四国・九州の沿岸部をはじめ、世界の熱帯・亜熱帯地域に広く分布しています。海岸の岩場や樹木の幹などに生えます。葉は1回羽状複葉で叢生し、多くの羽片がつきます。匍匐枝をだして広がりますが、ところどころに貯水用の塊茎をつけ、これが名前の由来となっています。
●タマシダ科タマシダ属の常緑シダ類で、学名は Nephrolepiscordifolia。英名は Narrow swordfern, Fishbone fern。
タマシダ: | ネフロレピス・エクサルタータ 玉羊歯 |
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