たむしばとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 植物 > 草木 > 高木 > たむしばの意味・解説 

たむしば

モクレン科落葉小高木山地生え細長い早春より先にコブシによく似た白い大きい花を開く。本州四国九州分布。主に日本海側に多い。

たむしばの画像
撮影朝倉秀之

たむしば (噛柴)

Magnolia salicifolia

Magnolia salicifolia

Magnolia salicifolia

わが国本州から四国九州分布してます。山地生え、高さは5~10メートルなります樹皮灰色から灰褐色平滑です。は広披針形先端尖り互生します。の裏面は粉白色を帯びます。4月初め展開する前に芳香のある「コブシ」に似た白い花を咲かせますは噛むと甘いので、「サトウシバ」や「カムシバ」の別名もあります。名前は「カムシバ(噛柴)」が転訛したものです。「コブシ」と違って、花のすぐ下に1個のがありません。
モクレン科モクレン属落葉低木で、学名Magnolia salicifolia。英名は Anise magnolia



たむしばと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「たむしば」の関連用語

たむしばのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



たむしばのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ボタニックガーデンボタニックガーデン
Copyright 2001-2025 shu(^^). All rights reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS