そーまとは? わかりやすく解説

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ソーマ【Rabban Bar Sauma】

読み方:そーま

[1220ころ〜1294]元の大都北京(ペキン))生まれの、キリスト教ネストリウス派の僧。エルサレムへの巡礼志し1287年イル‐ハン国から使節として出発。コンスタンチノープル・ローマを経てパリ至りフィリップ5世歓待されエドワード1世とも会見バグダード死去


ソーマ【(梵)soma】

読み方:そーま

蘇摩音写

古代インド植物の名また、その液汁発酵させて作った飲料祭式供物とされた。

インドの神の一。1神格化したもの。


ソーマ(そーま)

古代インド神酒。ソーマという現在不詳植物の浸し、石でたたいてから圧搾し黄褐色樹液羊毛濾布(ぱヴいどら)でこし、木桶にため、純粋なソーマ液の荒い味を牛乳混ぜて調整するインドラ聖典『リグ・ヴェーダ』現れる擬人化神格化されたもの。)が悪魔退治する時ソーマを飲んで英気を養なったという。この樹液神酒ヤシ樹液トディやこれを蒸留したニッパワインなどの誕生つながった推定される


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