そうふうとは? わかりやすく解説

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そう‐ふう【送風】

読み方:そうふう

[名](スル)風や空気吹き送ること。「冷気を—する」


そう‐ふう〔サウ‐〕【霜×楓】

読み方:そうふう

かかって紅葉した(かえで)。


そうふう【ソウフウ】(工芸作物)

登録番号 第12706号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類
登録品種の名称及びその読み そうふう
 よみ:ソウフウ
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構
品種登録者の住所 茨城県つくば市観音台三丁目1番地1
登録品種の育成をした者の氏名 近藤貞昭、根角厚司池田実子山口聰武田善行田中淳一、武弓利雄、中山仰、鳥屋尾忠之、簗瀬好充
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「やぶきた」に「静印雑131」を交配して育成されたものであり、育成地(静岡県榛原郡金谷町)におけるほう期及び摘採期は早の緑茶及び半発酵茶向きの品種である。姿はやや開、樹勢はやや強、張りは大、葉層厚さは中である。摘採期の揃いはやや不揃、数はやや少、摘芽長はやや長、摘芽本葉の開葉数は中、百重はやや大である。新葉の形は楕円大きさ及び厚さは中、色は緑、光沢はやや多、質は中である。成葉の形は長楕円先端長はやや短、大きさは中、色は濃緑面のしわ及び葉縁の波はやや少である。枝条分枝数はやや少、節間長はやや長である。製品外観形状は中、色沢、内質の香気及び水色中上滋味は中である。ほう期及び摘採期は早である。耐寒性の赤抵抗性は強、青抵抗性及び裂傷凍害抵抗性はやや弱、炭そ病抵抗性は中である。「やぶきた」と比較して、ほう期及び摘採期が早いこと、炭そ病抵抗性が強いこと等で、「かなやみどり」と比較して、ほう期及び摘採期が早いこと、裂傷凍害抵抗性が弱いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和52年茶業試験場(現独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構静岡県榛原郡金谷町)において、「やぶきた」に「静印雑131」を交配しその実生の中から選抜62年平成2年にかけて栄養比較試験3年から特性検定試験及び栄養適応性検定試験行い13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである



そうふう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 12:42 UTC 版)

同音異義語

そうふう



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