住民基本台帳カード
別名:住基カード
【英】Basic Residential Registers Card
住民基本台帳カードとは、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の利用時に必要となる、氏名や住民票コードなどを記録したICカードのことである。
住民基本台帳カードの交付は、全国の地方公共団体で2003年8月から開始された。住民基本台帳カードには、写真付きと写真無しの2つのタイプがあり、申請者は発行時にいずれかのタイプを選ぶことができる。ちなみに写真付きのタイプは、多くの機関で身分証明書として用いることが可能である。
住民基本台帳カードを取得すると、転入転出の手続きを簡便に行えるなどのメリットを享受できる。なお、住民基本台帳カードの有効期限は発行された日から10年間である。
参照リンク
住民基本台帳カード総合情報サイト - (総務省)
制度・サービス: | 情報技術 情報セキュリティ月間 住民基本台帳ネットワーク 住民基本台帳カード 電子印鑑システム デジタルデバイド 電子入札 |
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