インタフェースと対応リーダライタについて
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 05:35 UTC 版)
「住民基本台帳カード」の記事における「インタフェースと対応リーダライタについて」の解説
一般にICカードの情報の読み書き方式には接触型(カード券面に露出した金属端子に接触するかたちで読み書きを行うもの)と非接触型(カード内のアンテナを介して無線で読み書きを行うもの)の2種類があるが、住民基本台帳カードの場合は、カード券面に金属端子がないものは非接触型(ISO/IEC14443 TypeB)のみに対応し、カード券面に金属端子があるものはコンビ型と呼ばれ非接触と接触型(ISO/IEC 7816)の両方に対応する。非接触型のみかコンビ型か、いずれを採用するかは市区町村により異なる。住民基本台帳カードの読み書きに関連して、公的個人認証サービスに対応したICカードリーダライタの市区町村ごとの情報が公的個人認証サービス都道府県協議会のポータルサイトで確認できる。
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