さら・う〔さらふ〕【復=習う】
さら・う〔さらふ〕【×攫う/×掠う】
読み方:さらう
[動ワ五(ハ四)]《「浚(さら)う」と同語源》
1 油断につけこんで奪い去る。気づかれないように連れ去る。「波に足を—・われる」「子供を—・う」「鳶(とんび)に油揚(あぶらげ)を—・われる」
2 その場にあるものを残らず持ち去る。関心を一人占めにする。「人気を—・う」
[可能] さらえる
さら・う〔さらふ〕【×浚う/×渫う】
復習ふ、浚ふ
浚
渫
濬
「さらう」の例文・使い方・用例・文例
- 今はいい仕事があるのでなおさらうれしい
- 井戸をさらう
- どぶをさらう
- 鷹が雀をさらう
- 鷲が子どもをさらう
- 子どもをさらう
- 鷹が雀をさらう(に相当するは)
- パフォーマーが注意をさらうために使うビジネスでしばしば計画され使われるお決まりのしぐさ
- 赤ん坊は自然と人気をさらう
- 容器の底に残ったわずかなものをさらう
- 第三者が労せず利益をさらうこと
- シリーズ第1作「呪われた海賊たち」では,呪われた海賊バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)が総督の娘エリザベス・スワン(キーラ・ナイトレイ)をさらう。
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