こんかい

デジタル大辞泉

こん‐かい〔‐クワイ〕【今回】

読み方：こんかい

このたび。「—はじめて出席した」

→今度［用法］

こん‐かい〔‐クワイ〕【^×吼^×噦】

読み方：こんかい

狐の鳴き声を表す語。こんこん。また、狐のこと。

「別れの後に鳴く狐、鳴く狐、—の涙なるらん」〈虎明狂・釣狐〉

[補説] 曲名別項。→吼噦

こんかい〔コンクワイ〕【吼噦】

読み方：こんかい

狂言「釣狐」の鷺(さぎ)流における名称。

地歌。元禄期（1688〜1704）の芝居歌。

邦楽古典作品一覧

こんかい

作曲者	岸野次郎三
曲名	こんかい
曲名カナ	コンカイ
作曲年
楽器構成	歌，三弦，箏
楽曲編成
演奏時間	15分43秒
楽譜
音源
委嘱
演奏日	昭和５７年９月１７日
演奏者	歌・三弦　宮城喜代子、歌・箏　宮城数江
備考	多門庄左衛門作詞、宮城道雄箏手付
作曲者カナ	キシノジロウザ
曲名コード	11-b2
サウンド
イメージ	準備中
∴	◎