けっとう

デジタル大辞泉

けっ‐とう〔‐タフ〕【決答】

読み方：けっとう

［名］(スル)はっきりと答えること。また、その答え。確答。

「此後(こののち)二十日を期して—せよ」〈福沢・福翁自伝〉

けっ‐とう【決闘】

読み方：けっとう

［名］(スル)

１ 個人間での名誉の侵害や遺恨などから起こった争いを解決するため、取り決めた方法で闘い、勝負をつけること。果たし合い。

２ 勝敗を決める戦い。

「今ぞ正邪両党の巨魁が死生の—なり」〈竜渓・経国美談〉

けっ‐とう〔‐タウ〕【結党】

読み方：けっとう

［名］(スル)

１ 徒党を組むこと。党派をつくること。

２ 政党を結成すること。

けっ‐とう〔‐タウ〕【血糖】

読み方：けっとう

血液中に含まれている糖類。ふつう、ぶどう糖量をいう。→ぶどう糖

けっ‐とう【血統】

読み方：けっとう

祖先から続いている血のつながり。血すじ。「一族の—が絶える」

競馬用語辞典

けっとう（血統）

それぞれの馬の父母の系統のこと。競馬では優秀な血統の馬でなければ好成績をあげる確率が低いとされる。しかしその評価は絶対なものではなくそこに競馬を楽しむ面白さがある。 競走馬として好成績をあげるには、もちろん血統だけでなく、馬体やその他諸種の条件が揃っていることも必要だが、血統はもっとも根本的なものといえる。

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けっとう

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 13:19 UTC 版)

同音異義語

けっとう

• 【決答】はっきりと答えること。
• 【決闘】争いなどを解決するため、闘って勝負をつけること。
• 【結党】政党や党派を結成すること。
• 【血糖】血液に含まれているブドウ糖。
• 【血統】血のつながり。