球磨神楽とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 国指定文化財等データベース > 球磨神楽の意味・解説 

球磨神楽

名称: 球磨神楽
ふりがな くまかぐら
種別1: 民俗芸能
保護団体名: 球磨神楽保存会
選択年月日 1982.12.21(昭和57.12.21)
都道府県(列記): 熊本県
市区町村(列記): 人吉市球磨郡
代表都道府県 熊本県
備考 所在地同一都道府県内のもの(このデータ種別1から移行しています)
解説文:  球磨神楽はもとは三十三番伝承されていたが、現在は三番神楽・獅子・岩潜・大小舞・みさき等十七番が伝承されている。これらのうちの十番前後が神社例祭宵宮に、また四・五番が例祭舞われる。なお、獅子以外はいずれ直面ひためん】である。
 神社拝殿舞台となり、拝殿周囲や、天井から拝殿四隅四囲注連縄張られ、「三笠」を舞う場合は、拝殿天井から二つの笠と楕円形の天蓋似たものが吊される。舞の後段で、これが破れて中から紙吹雪が散る。
 楽器太鼓(一)(一)(「笛揃」の曲で笛(二))及び楽板と称する(一)で、各々本殿向い拝殿入口側に位置する
 これは球磨郡にのみ伝承される神楽であり、採物舞で古風である。また、神楽歌には古い歌が多い。他に同類見ない独特の神楽なので、これを選択して記録作成する



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「球磨神楽」の関連用語

球磨神楽のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



球磨神楽のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
文化庁文化庁
Copyright (c) 1997-2024 The Agency for Cultural Affairs, All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS