きよう手袋
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「ドラえもんのひみつ道具 (きや-きん)」の記事における「きよう手袋」の解説
きよう手袋(きようてぶくろ)は、「手作りおもちゃ」(『小学三年生』1990年11月号掲載、藤子・F・不二雄大全集第17巻収録)に登場する。 この手袋をはめると、手先がとても器用になる。のび太のような不器用な者でも上手に工作を作り上げることができる。 作中でのび太が22世紀の材料で作った手作りおもちゃは以下の通り。 きびがら細工(馬) きびがらと竹ひごで作った細工であり、完成すると本物のように動いたり、鳴いたりする。のび太はキリンのつもりで作った(ドラえもんは犬だと思った)。 紙鉄砲 竹筒で作った、紙を丸めた弾を空気圧で撃ち出す鉄砲。見た目とは裏腹に空中に飛んでいるボールやラジコンを破壊するほどの威力がある。のび太は紙鉄砲を飛行機に取り付け、遠隔操作で撃てるように改造した。 紙相撲 紙で作った力士。見た目とは裏腹に人を投げ飛ばすほどのパワーがある。ひみつ道具「ロボットペーパー」と同じ。 飛行機(ライトプレーン) 竹ひごと紙で作ったプロペラ飛行機。見た目とは裏腹に本物のラジコンと同じ性能であり、プロポで操縦する。 電話 紙で作った筒型の電話。離れた場所でも通話・盗聴する事ができる。ひみつ道具「糸なし糸電話」と同じ。 アニメでは、材料のおまけとして水飴が付いてくる。この水飴は一回ねる毎に百種類(チョコレート、ヨーグルト、レモンなど)からランダムに味が変わる。
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