かんぼうふくちょうかんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 社会 > 身分 > > かんぼうふくちょうかんの意味・解説 

官房副長官(かんぼうふくちょうかん)

内閣官房長官補佐する政府役職

主な仕事は、内閣官房事務処理すること。特に、国会首相官邸連絡役として、円滑な国会運営調整するといった役目がある。省庁に対して大きな影響力をもっている。

2人政務担当1人事務担当合わせて3人の官房副長官がいる。政務担当の官房副長官は、それぞれ衆議院参議院所属する政権与党国会議員から1人ずつ選ばれるまた、事務担当の官房副長官は、官僚出身者事務次官経験者が多い)が就き事務の面からサポートする

現在、政務担当衆議院安倍晋三議員参議院の上野公成議員2人、そして事務担当古川貞二郎氏(元厚生省事務次官)が就任している。過去には、鈴木宗男議員政務担当の官房副長官だったこともある。

内閣交代きっかけに官房副長官が入れ替わることもあるが、最近では、長く留任する状態が続いている。細川内閣誕生自民党政権交代実現したとき、当時の官房副長官(事務担当)は宮沢内閣から引き続き石原信雄氏が就任し事務継続性保たれた。

(2002.06.26更新





かんぼうふくちょうかんと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かんぼうふくちょうかん」の関連用語

かんぼうふくちょうかんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かんぼうふくちょうかんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
時事用語のABC時事用語のABC
Copyright©2024 時事用語のABC All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS