かつて配置されていた施設・部隊
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 18:26 UTC 版)
「福岡空港」の記事における「かつて配置されていた施設・部隊」の解説
以前は、海上保安庁や福岡県警察、福岡市消防局のヘリコプターも常駐していたが、福岡空港の滑走路増設用地の確保と混雑緩和のため、2019年度末に自衛隊と米軍を除くすべての機能(駐機場や格納庫など)が雁ノ巣に建設された福岡空港(奈多地区)(奈多ヘリポート)、または北九州空港に移設された。 海上保安庁第七管区海上保安本部福岡航空基地(2019年度末廃止)ビーチクラフト350「うみかもめ1号・2号」MA862,MA866(JA862A,JA866A) ベル412EP「はまちどり1号・2号」MH756,MH908(JA6756,JA908A) セスナ 172「あまつばめ1号~5号」(SA391~SA395)2020年2月~3月のみ 国土交通省九州地方整備局(2019年度末廃止)博多港湾・空港整備事務所福岡空港出張所 災害対策用ヘリコプターベル412EP「はるかぜ」(JA6784) 福岡県警察航空隊(2019年度末廃止)ベル206L-4「さちかぜ」(JA6174) ベル412EP「とびうめ2号」(JA01FP) AS365N2「とびうめ1号」(JA6762) 福岡市消防局航空隊(2019年度末廃止)消防ヘリコプター AS365N3「ゆりかもめ」(JA08FC) 消防ヘリコプター AS365N2「ほおじろ」(JA119F) 弾薬庫跡空港の南東端にある福岡市埋蔵文化財センター月隈収蔵庫の北東に隣接して存在する。もともとは日本軍の半地下式格納庫であり、施設から誘導路が滑走路まで設けられていた。戦後は米軍が接収し、格納庫や弾薬庫として使用されていた。2018年現在の管理者は、日本の財務省。
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