内広砂留
| 名称: | 内広砂留 |
| ふりがな: | うちひろすなどめ |
| 登録番号: | 34 - 0082 |
| 員数(数): | 1 |
| 員数(単位): | 基 |
| 構造: | 重力式石造堰堤、堤長21m、堤高3.8m |
| 時代区分: | 江戸 |
| 年代: | 江戸後期/明治期増築 |
| 代表都道府県: | 広島県 |
| 所在地: | 福山市神辺町西中条字トウトウ谷 |
| 登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
| 備考(調査): | 広島県近代化遺産総合調査『福山藩の砂留:その歴史的背景と構造』(広島県土木建築部砂防課,1997年) |
| 施工者: | |
| 解説文: | 六番砂留の上流で,本川に合流する堂々川右支の上流部に位置する。堤長21m,堤高3.8m規模とし,両袖部は壁体を空石積,乱積,隅部を算木積とし,水通に対して前方に張り出す。上部は,谷積により段状に築く。近世に遡る石積堰堤として貴重。 |
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