ありすシンフォニー【アリスシンフォニー】(草花類)
登録番号 | 第15489号 | |
登録年月日 | 2007年 3月 23日 | |
農林水産植物の種類 | オステオスペルマム | |
登録品種の名称及びその読み | ありすシンフォニー よみ:アリスシンフォニー | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 関口政行 | |
品種登録者の住所 | 群馬県前橋市北代田町497番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 関口政行 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ジュニアシンフォニー」の自然交雑実生から選抜して育成されたものであり、花は黄白色の一重で、やや小輪の鉢物向きの品種である。草型は立性、草丈は低である。主茎の太さはやや太、色は緑、毛の多少及び分枝数は少、節間長は極短である。葉序は互生、葉身の全形は楕円形、鋸歯は有、葉身長は中、幅は狭、表面の色は濃緑、斑の有無は無、毛の多少は中、葉柄の長さは短、葉数は中である。頭花の着生の形は単生、花の向きは上向き、花型は一重、花弁の開度は水平、複弁は無、開閉運動の型は開閉、花径はやや小、舌状花の長さはやや短、幅は中、地色は黄白(JHS カラーチャート2501)、花色パターンは単色、裏面の色は浅黄(同2504)で中肋部が灰赤(同0419)、筒状花部の色は浅黄緑(同3109)、舌状花の形は長楕円形、先端の形は鈍形、数は中、がく裂片の形は披針形、大きさは中、色は緑、花芯部の大きさは中、花柄の長さは短、太さは中、一花房の花数は少、花の香りは無である。「サニーヘンリー」と比較して、舌状花先端の形が鈍形であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成13年に育成者の温室(群馬県前橋市)において、「ジュニアシンフォニー」の自然交雑実生の中から選抜、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、17年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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