あかだまとは? わかりやすく解説

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あか‐だま【赤玉/赤珠】

読み方:あかだま

赤色の玉。また、明るく輝く玉。

琥珀(こはく)。

赤褐色をした碧玉(へきぎょく)。にぬれると赤みを増すので、庭石水石(すいせき)などとして珍重される佐渡などに産する赤石。赤玉石。

江戸時代売薬の名。赤色丸薬で、癪(しゃく)・二日酔い使われた。神教丸。


赤玉(あかだま)

卵殻の色褐色あるいは赤褐色の卵のことです。白いものは白玉呼びます白玉生むのは、地中海沿岸地方在来種である白色レグホンとかミノルカなどで、その他の地域在来種はほとんど赤玉を生みます

赤玉

読み方:あかだま

  1. 薬鑵。〔第六類 器具食物
  2. 薬缶を云ふ。

赤玉

読み方:あかだま

  1. 売女などの云ひし月経の意なり。月経には普通の異名多しといへども、此語にはいささか猥褻傾向あるを以て茲に入る。又「赤犬」とも云へり。
  2. 赤玉。月経隠語売春婦用語。
  3. 〔花・情〕月経のこと、又月経の為め芸娼妓休業することを云ふ。「お客」「旗日」「日の丸」「赤丸」「障り」「めぐり」「手なし」「用事」なども月経異名である、最近では「テールランプ」(自動車後部赤灯)ともいひ、又女学生間では「週期病」「シツク」「フラワア」などある。月経異名に付ては高田義一郎氏の「月経中に詳し。
  4. 〔隠〕月経のこと、又「日の丸」「旗日」などとも云ふ。
  5. 月経の事。(日の丸旗日等とも云ふ)。
  6. 天癸のこと、今日、「日の丸」「旗日」など呼ぶ。赤玉と呼ぶと能く符合せり。
  7. 月経前橋
  8. 月経隠語
  9. 月経のこと。「日の丸」「旗日」ともいう。

分類 売女売春婦、花/情

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赤玉

読み方
赤玉あかだま


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