梅田智江とは? わかりやすく解説

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梅田智江

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/23 03:23 UTC 版)

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梅田 智江(うめだ さとえ、1945年1月27日 - 2008年7月31日) は、日本詩人

日本国内外を旅して精力的に詩作を行なう。個人のホームページ『赤玉(あかだま)』では詩、水彩画、旅の写真、ブログを展開していた。師事した金子光晴に関する著作も多い。

他の詩人との往復詩誌に、『オナリ』『笑うオットセイ』『裸のからだ』『金無垢大歓喜』『屁ぇせい!枯れすすき』『立川暴徒ルズ』などがある。個人誌に、『AKADAMA』『ぶちくん』など。

経歴

1945年生まれ。

1967年、愛知教育大学卒業。

1969年、東大和市立小教諭。詩誌『うむまあ』創刊に立ちあう。

1970年、竜の子プロダクション企画文芸部就職、アニメーション『昆虫物語 みなしごハッチ』脚本を一部担当。

1996年、「SO ALONE」で第1回中原中也賞候補。

2008年、神奈川県平塚市にて、膵臓癌で急逝。

主な作品

詩集

  • 『外は雨』(飯塚書店、1970年)
  • 『草の上の魚』(うむまあ会、1973年)
  • 『不器用な椅子』(れんが書房新社、1984年)  
  • 『また森へ』(木靴の会、1987年)
  • 『変容記』(沖積舎、1990年)  
  • 『SO ALONE』(アトラス書館、1995年)
  • 『梅田智江詩集』(右文書院、2008年)

絵本

  • 『けんたの人形』(童心社、1978年)
  • 『ふ・ふ・ふ』(廣済堂あかつき、2016年)

紙芝居

  • 『だまりんちゃん』(童心社、1978年)



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