あかしゃのみはるとは? わかりやすく解説

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あかしゃのみはる【アカシャノミハル】(野菜)

登録番号 第4891号
登録年月日 1996年 2月 27日
農林水産植物の種類 いちご
登録品種の名称及びその読み あかしゃのみはる
 よみ:アカシャノミハル
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2002年 2月 28日
品種登録者の名称 木下清和木下美津子
品種登録者の住所 福岡県福岡市西区今津1690番地
登録品種の育成をした者の氏名 木下清和 木下美津子
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,「アイベリー」に「パハロ」を交配して選抜育成した品種であり,果皮色が鮮赤,果形が長円錘で,大きさがやや大で,一季成の促成栽培に向く品種である。  草姿は立性,勢は強,草丈高である。ランナー数はやや少,葉色濃緑小葉大きさは中,葉柄アントシアニン有無は無である。果皮の色は鮮赤,果形は長円錘,第1番果と第2番果の果形の差は中,果実大きさはやや大,果肉色は赤,果心の色は白である。果実光沢は良,空洞はやや大,溝はかなり少である。花の大きさは中,花房当たりの花数はやや少,花柄太さは太,花柄長は長,切断難易は中である。果実硬さは硬,無種子帯はかなり少,そう果落ち込み表皮並である。果実香りはやや少,季性は一季成,開花始期はやや早,成熟期は中,休眠性は短である。可溶性固形物含量は高,酸度はやや低,萎黄病抵抗性はやや高である。  「女峰」と比較して,果形が長円錘であること,果心の色が白であること,そう果落ち込み表皮並であること等で,「スルガレッド」と比較してランナー数が少ないこと,果実空洞大きいこと,そう果落ち込み表皮並であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,出願者のほ場福岡県福岡市)において,平成2年に「アイベリー」に「パハロ」を交配し3年その実生の中から一株選抜し以後増殖及び特性の確認行い5年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。 なお,出願時の名称は「綾香であった




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