『D坂の殺人事件』(1998年)
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『D坂の殺人事件』と『心理試験』、『屋根裏の散歩者』を合わせて原作とした映画。嶋田久作の演じる明智小五郎は原作とは違って洋服姿である。また前半部で登場する時は頭の毛はモジャモジャであるが、後半部に登場する時は整髪したものになっている。1998年、R-15公開。
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『D坂の殺人事件』(2015年)
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江戸川乱歩没後50周年記念作品として窪田将治監督が失恋殺人(原作:妻に失恋した男)に続き江戸川乱歩を映画化 原作は明智小五郎のデビュー作で、独身の二十代で高等遊民という設定であったが、映画は既に前作から「AKC探偵事務所」を構えている職業探偵となっており、夫人の文代が助手を務めている。事件の捜査はもっぱら彼女が担当していて、明智の立ち位置は安楽椅子型探偵に近い。明智役は前作に引き続いて草野康太が演じたが、文代夫人と浪越警部は配役が変更された。また『屋根裏の散歩者』のキャラクターである郷田三郎を登場させ、明智のライバル的な立場になるというアレンジが加えられている(郷田を演じた河合龍之介は、次作『屋根裏の散歩者』でも引き続いて同役を演じた)。(2015年、R-15公開)。カラー・115分。
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