『機動戦士ガンダム サンダーボルト』におけるゲルググ
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漫画・OVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場(型式番号:MS-14)。 関節部にはシーリングが施されている。前腕部にはサブ・アームが追加されており、これでシールドを2枚装備することも可能である。バックパックは大型ビーム砲座「ビッグ・ガン」のものを転用したビーム・ジェネレーターを中央に、スラスター一体型のプロペラント・タンクを斜め四方に装備している。このビーム・ジェネレーターはケーブルにより、主武装であるバレル開放型の大型ビーム・ライフルに接続される。なおビーム・ナギナタはシールドの裏に2本収納されている。 セイレーン機動艦隊に多数配備され、リビング・デッド師団の救援のため旧サイド4のサンダーボルト宙域に到達するが、すでに戦闘は終了していたため、同師団の生き残り、および捕虜とした連邦兵やガンダムの回収に従事する。その直後のア・バオア・クー攻防戦に参加、同師団のダリル・ローレンツ少尉も本機に搭乗するが、両義手・両義足となった彼がすぐさま通常MSを操縦するのは困難であり、撃墜寸前まで追い込まれている。
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