『最期のドライブ』
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「実録犯罪史シリーズ」の記事における「『最期のドライブ』」の解説
『最期のドライブ 富山長野女子高生・OL連続誘拐殺人事件』1992年6月26日放送(21:02 - 22:52)。富山・長野連続女性誘拐殺人事件(1980年発生)を題材とした佐木隆三の小説『男の責任』を原作としている。脚本・斎藤久志、演出および監督・長崎俊一。 富山県で、2歳年下の愛人(河野)とギフト販売会社を共同経営していた女(理恵子)が、赤字経営から会社経営を断念しようとした河野に、「土地転がしで大金が入る」と持ちかけて引き止め、何も知らない河野を儲け話の口実で同伴しつつ、富山と長野で相次いで身代金目的の誘拐殺人を起こしていく経緯を描いている。犯人の女(理恵子)役の室井滋(滑川市出身)や、女の母親役の野際陽子(富山市出身)、男性の友人役の山田辰夫(射水郡大島町出身)と、事件の舞台となった富山県の出身者を複数人起用している点が特徴である。 キャスト 山崎理恵子(犯人の女):室井滋 河野武司(山崎の愛人):玉置浩二 水島かおり 内藤剛志 野際陽子 山田辰夫 大寶智子 高沢順子 不破万作 久野真紀子
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