『怪獣大決戦 ナガモン対ミクルン』
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「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」の記事における「『怪獣大決戦 ナガモン対ミクルン』」の解説
文化祭においてハルヒ超監督の元制作された映画第二弾。元々はSOS団内の衣替えでハルヒがみくるの夏用の衣装を描こうとした際に、(いろいろ書き足して)最終的に怪獣の対決の様子になってしまっていたものを、鶴屋さんが見て「特撮でもするのかい」と言った事でハルヒが乗り気になり、実現した。 なお、タイトル通り怪獣同士の対決がメインのはずであり、『モスラ対ゴジラ』のような展開を見せていたが、単行本4巻のラフ画において、さらに谷口隊員が変身する変身ヒーローまで登場する事が判明。しかし観客からは「ミクルンだけでいいだろ」と不評であった。 宇宙怪獣ナガモン(うちゅうかいじゅうナガモン) 長門の演じるゴジラを思わせる怪獣。設定としては「星々をめぐり全てを破壊しつくそうとしている」と語られている。 守護獣ミクルン(しゅごじゅうミクルン) みくる演じるモスラを思わせる怪獣。スクール水着に蛾のような羽と触角という衣装となっている。設定としては「古代超科学文明が作りだした」らしい。目覚めさせるには目覚めの唄をフルコーラスで歌い切る必要がある。 小巫女 鶴屋(しょうみこ つるや) 鶴屋さん演じる小美人を思わせる小人。ミクルンを呼び出す唄を歌う。 谷口隊員 地球防衛軍の一員。実は変身ヒーローなのだが、ミクルンに対して酷い声援を送る。 国木田隊員 地球防衛軍の一員。 古泉少年 古泉演じるミクルンを目覚めさせる超能力者。
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