『怪獣王ゴジラ』のシーバラゴン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 07:34 UTC 版)
「バラゴン」の記事における「『怪獣王ゴジラ』のシーバラゴン」の解説
悪の科学者であるマッド鬼山が、かつてフランケンシュタインに倒されたバラゴンの体組織から製造・改造した怪獣。イッカクのような角や、セイウチのような長い牙が特徴。改造されたことで海中での活動が可能になり、体躯もゴジラと同等の100メートルまで巨大化している。 生息地の伊豆大島の近海で周囲の動物や船舶の人間を襲い、食料としている。島へ上陸して暴れようとした際にゴジラと遭遇し、戦闘となる。俊敏な動作やドリルのような角による攻撃でゴジラを追い詰めるが、角をへし折られて戦意を喪失し、ジャンプで逃げようとするも尻尾を捕まれて地面へ投げつけられ、放射熱線でとどめを刺される。 本作品の怪獣たちは鳴き声に人語の翻訳が付いているのが特徴であり、バラゴンの鳴き声にも翻訳が付けられている。
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