『ズームイン!!』ネット参加の兼ね合い
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「おはようとくしま」の記事における「『ズームイン!!』ネット参加の兼ね合い」の解説
日本テレビの朝の情報ワイド番組『ズームイン!!朝!』の開始まで同系列は朝の番組に弱く、四国放送のようにローカルワイドを放送する地域や、南海放送のようにTBSの朝ワイドをネットしている地域もあった。それも徐々に『ズームイン!!朝!』のネットを受ける形に傾いていったが、この『おはようとくしま』が高視聴率だった四国放送はこの番組の放送を継続。代わりに『ズームイン!!朝!』のローカル中継・ローカル企画を裏送りのかたちで参加の形にとどめ、元旦に放送の特別版『新春 ズームイン!!朝!』や後に始まる土曜版『ズームイン!!サタデー』を除きネットしていなかった。また、南海放送と秋田放送もTBSの番組のネットをやめて『ズームイン!!朝!』をネットするようになり、NNS加盟局でネット受けしなかったのもこの四国放送だけだった(開始初期の番組内での徳島地区の取材は西日本放送〈香川県〉が担当)。 2001年10月に『ズームイン!!朝!』が『ズームイン!!SUPER』に改題の上枠大リニューアルされた際、四国放送でも平日版『ズームイン!!』がようやくネットされるようになった。だが、第1部終了の6:30で飛び降り、6時30分からは自社制作情報番組の『あさ6・30』とともに本番組を放送していた。ちなみに、『ズームイン!!SUPER』第2部は徳島県内のほぼ全域(居住地域の約90%)で読売テレビ(大阪)・西日本放送などを通じて視聴することができた。大まかに言えば、四国放送でネットされない日本テレビ系列の番組も見ることができるため、アナログ放送時代は県内でも読売テレビを再送信しているケーブルテレビが多かった。ただ、読売テレビにおける『ズームイン!!SUPER』の放送は自社ローカル差し替えが多いため、第1部後半の全国ネット部は四国放送を通じて補完可能であった。
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