『ウルトラマンゼロ』に登場する巨大ヤプール
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「ヤプール人」の記事における「『ウルトラマンゼロ』に登場する巨大ヤプール」の解説
ウルトラマンゼロ関連のDVD作品のうち、『ウルティメイトフォースゼロ アナザースペースアドベンチャー』と『ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニューヒーロー編』に登場。 『アナザースペースアドベンチャー』ではカイザーベリアルがウルトラマンゼロに倒されたことを知り、再び宇宙征服を開始。壊滅したベリアル銀河帝国の怨念エネルギーに導かれて異世界宇宙(アナザースペース)に辿り着き、それを利用した幻影たちや、自身の超獣軍団を使ってウルティメイトフォースゼロを倒そうと企む。 テレビマガジン版では超獣軍団を倒されると、自らUキラーザウルスと合体してUキラーザウルス・ネオとなり、ウルティメイトフォースゼロを追い詰めるが彼らの合体攻撃により敗北。 てれびくん版ではウルティメイトフォースゼロへの怨念を集めて生み出したゼロキラーザウルスを差し向けるが、彼らの合体技「ウルティメイトフォースゼロアタック」でゼロキラーザウルスが倒されると捨てゼリフを残して退却した。 本作以前にも、ヤプールはゼロが訪れる前のアナザースペースでベリアルと戦っている(後述の『ウルトラマンベリアル THE STAGE 超最強!ベリアル銀河帝国』)。 『ヒットソングヒストリー』では「ニューヒーロー編」に登場。パトロールを終えて光の国に帰還しようとしていたゼロを異次元空間へ引きずり込み、そこで倒そうとするが、ゼロの危機に駆け付けた平成ウルトラマンたち(ティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス)に阻まれる。今作では割れた空間から巨体を覗かせた姿で登場。右手先端の小型の鎌を振るうほか、空間のあちこちから光弾を飛ばす技を使用する。言葉は喋らず終始不気味な笑い声を上げており、マックスからは「マイナスエネルギーの集合体」と称された。最後は力を振り絞ったゼロとメビウス(フェニックスブレイブ)の合体光線で貫かれて爆散し、空間ごと消滅した。 声:玄田哲章(『ヒットソングヒストリー』では『ウルトラマンメビウス』登場時の笑い声の音声を流用しているため、エンドロールにもクレジットされていない) 『ヒットソングヒストリー』登場時の着ぐるみは『ウルトラマンメビウス』の流用。[要出典]
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