ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国
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『ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国』(ウルトラマンゼロ ザ ムービー ちょうけっせん ベリアルぎんがていこく)は、2010年12月23日に全国松竹系映画館にて公開された円谷プロダクション製作の特撮映画作品。
注釈
- ^ ただし、昭和シリーズや『ウルトラマンメビウス』以外からの登場は『ウルトラマンマックス』のみで、前作登場した海外制作の『ウルトラマンG』、『ウルトラマンパワード』、『ウルトラマンUSA』や『ウルトラマンネオス』、『ウルトラマンボーイのウルころ』からのウルトラマンボーイは本作品には未登場。
- ^ 劇場パンフレットでは『ウルトラマンティガ』でのゲスト出演についても言及している。
- ^ 監督のアベユーイチは『ネクサス』にも参加しており、同作品の「絆」というテーマが本作品にも通じるものであるとの考えから両名を起用したことを述べている[3]。
- ^ 劇場パンフレットでは『ウルトラマンガイア』や『ウルトラマンメビウス』での出演についても言及している。
- ^ ゼロ役の宮野も含め、全員がガンダムシリーズの主人公を演じた経験があり、公式ウェブサイトのブログや劇場パンフレットでも言及されている。
- ^ 本作品のウルトラの母、レオ、アストラ、メビウス、ヒカリ、キングには声優・俳優やその他のタレントが起用されていないため、一切の台詞は無し。レオの声を演じた真夏竜は、『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』に出演している。
- ^ 企画の岡崎聖は、『ウルトラマン80』30周年のイベントに両者が関わっていた流れから本作品への出演も依頼したことを述べている[3]。
- ^ 劇場パンフレットでは『ジャンボーグA』でのゲスト出演についても言及している。企画の岡崎聖は、石田が『ミラーマン』40周年の挨拶で円谷プロダクションを訪れていたことから起用を提案しており、偶然の産物であったことを述べている[3]。
- ^ 面接の段階で監督のアベユーイチとは雑談のようになり、満足そうな表情をされていたが、実はその時点で選ばれていたことも後で知ったという[11]。
- ^ 『ウルトラマン列伝』104話でグレンファイヤーが「バランダ」というバランダーVが由来になったと思われる怪獣と戦ったと明言したほか、『新ウルトラマン列伝』第9話でファイヤーマンが取り上げられた際にバランダーVの登場回である第10話の映像が使用されている。
- ^ これを逆手に取り、ゼロはアナザースペースへの道しるべとして利用した。
- ^ 壊滅の描写は無く、ナレーションで説明されている。BDメモリアルボックスの特典映像には、カットされたシーンとしてウルトラ戦士たちによる壊滅シーンの映像が存在する。
- ^ 公開直前の2010年10月10日に死去したため、これが彼の遺作となった[2][3]。
- ^ 「絆の章」・「炎の章」・「鏡の章」・「鋼の章」・「光の章」というサブタイトルで分割されている。詳細はウルトラマン列伝#放送日程を参照。
- ^ 「サロメの挑戦」、「ディメンジョンストーム」、「師弟共闘!」、「真の序章」、「運命の出会い」、「託された希望」、「仲間たちの絆」、「帝国の猛威」、「ウルティメイトフォースゼロ」というサブタイトルで分割されている。ただし、後述通り「サロメの挑戦」〜「真の序章」の前半は前日談の『ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ』の内容となっている。
- ^ ただし、使われたのは本作品のバージョンではなく『ウルトラマンゼロ外伝 キラー ザ ビートスター』で使われたバージョン。
- ^ カイザーベリアル仕様になっており、「(メ▼艸▼)」のようにちゃんと顔に傷がついている。
出典
- ^ 「キネマ旬報」2012年2月下旬決算特別号 206頁
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q パンフレット 2010
- ^ a b c d e f g h i j k l 超全集 2011, pp. 57–59, 「アベユーイチ・隠田雅浩・岡崎聖・渋谷浩康スペシャル座談会」
- ^ 超全集 2011, p. 61, 「造形チーム座談会」
- ^ 常識 2012, pp. 156–157, 「ウルティメイトフォースゼロ」.
- ^ 超全集 2011, pp. 66-67、76-77, 「後藤正行 竹内純インタビュー」
- ^ “宮迫 パワーアップして2年連続で悪のウルトラマン”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2010年11月19日). オリジナルの2010年11月21日時点におけるアーカイブ。 2022年12月13日閲覧。
- ^ “今夜のドォーモ”. どぉーも こゆきデス。. サイバーエージェント (2010年12月8日). 2022年12月13日閲覧。
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- ^ a b c 阿部雄一郎 (2021年1月29日). “ウルトラマンシリーズの新しい光・ゼロ! 小柳友&濱田龍臣 対談”. アニメージュプラス (徳間書店): p. 1 2021年1月30日閲覧。
- ^ a b c 『『ウルトラマンゼロ THE MOVIE』ついに本日公開!ウルトラマンサンタクロースも登場!!』(プレスリリース)円谷プロダクション、2010年12月23日 。2021年2月7日閲覧。
- ^ a b c “「ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX」発売記念 『ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国』ヒロイン・エメラナ役土屋太鳳インタビュー”. V-STORAGE. バンダイナムコアーツ (2021年5月25日). 2021年5月26日閲覧。
- ^ “これからも、心からの愛を!”. 土屋太鳳オフィシャルブログ「たおのSparkling day」. Ameba (2017年1月20日). 2021年2月7日閲覧。
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- ^ 超全集 2011, p. 43, 「二次元人の艦隊」.
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- ^ a b c d e f g h GENERATOR 2022, pp. 22–40, 「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」
- ^ a b c d 常識 2012, pp. 176–177, 「ダークゴーネ」
- ^ 劇場版パンフレットや雑誌「宇宙船」132号付録の宇宙船イヤーブック2011、22頁での記述より。
- ^ 常識 2012, pp. 153、176.
- ^ a b ゼロVSベリアル 2020, pp. 119–120, 「ART of ZERO ウルトラマンゼロVSウルトラマンベリアル DESIGN WORKS Interview 後藤正行[キャラクターデザイン]」
- ^ 米谷佳晃『華麗なる円谷特撮デザインの世界 ミラーマン☆ジャンボーグA 米谷佳晃デザインワークス 1971〜1973』講談社、2014年4月14日、22頁。ISBN 978-4-06-364953-6。
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- ^ a b c d e パンフレット 2010, 「アベユーイチ監督から未来の観客の皆さんへのメッセージ」
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- ^ “ウルトラマンゼロ:一日営業部長に就任 「明治プリン超BIG」をセールス”. MANTANWEB (MANTAN). (2010年12月16日) 2022年12月13日閲覧。
- ^ “ガルネク発、この冬注目のゆるキャラ遂に登場!!”. うたまっぷNEWS (うたまっぷ). (2010年12月24日) 2022年12月13日閲覧。
出典(リンク)
ベリアル銀河帝国
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「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」の記事における「ベリアル銀河帝国」の解説
カイザーベリアルがアナザースペースに築き上げた強大な帝国。ベリアルのウルトラサインを紋章としている。マレブランデスを根城にしており、ブリガンテやデルストなどの兵器を戦力として備えている。 ベリアル帝国軍、ベリアル軍などとも呼ばれ、アナザースペースの覇権を狙いウルティメイトフォースゼロ一行と激しい戦いを繰り広げる。以下のメンバーで構成されている。
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