「男女」現象、CDデビュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/13 16:13 UTC 版)
「男女 (曲)」の記事における「「男女」現象、CDデビュー」の解説
その後、「男女」にインスパイアされたクリエイター達によって多数のMVが独自に制作される異例の展開となり、そのMVが動画共有サイトに多数アップロードされた。そのうち「サンマ編」「外国人大喧嘩編」「運転手とバスガイド編」「オヤジ学生とタンクトップ教師編」「体操編」「運動会編」「修学旅行編」「スペースディスコ編」「ヒヨコ編」「トイレ編」が着ムービーとして配信され、さらにYahoo!動画にて期間限定でストリーミング配信された。また、SNSでは「男女」を聞いた第三者がコミュニティーを立ち上げるなど、あちこちで「『男女』現象」が起こった。 その現象が「動画共有サイトでの盛り上がりを見て楽曲の持つ可能性に確信を持った」というEMIミュージック・ジャパンの目に留まり、急遽太郎と契約を結んで、2006年12月13日にシングル化されて発売された。太郎は前述のオーディションで「男女」が選出された際に、「あとは大丈夫だろう」と思っていたらしく、CDデビューが決定したときも「あまり『やった!』という感じはなくて、順当かな、と思いました」と語っている。
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