「水色の恋」著作権の変遷
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/29 00:48 UTC 版)
「水色の恋」の記事における「「水色の恋」著作権の変遷」の解説
「水色の恋」は、後にヤマハポピュラーソングコンテストの第1回として扱われることになった「'69作曲コンクール」のエントリー曲のひとつであり、発表当初はオリジナル楽曲とされていたが、旋律の一部がアルゼンチン・タンゴの楽曲「ビクトリア・ホテル」と類似していたため、後年にはそちらが原曲として扱われるようになった。このため、著作権の表示には時期により異同がある。 1971年 - 2000年 作詞:田上えり/作曲:田上みどり/補作曲・編曲:森岡賢一郎 2000年 - 現在 作詞:田上えり・PESCE CARLOS/作曲:田上みどり・LATASA FELICIANO/編曲:森岡賢一郎 一部通信カラオケでは、2018年に入ってもなお「作詞:田上えり/作曲:田上みどり/補作曲:森岡賢一郎」とクレジットされた状態である。 日本音楽著作権協会(JASRAC)での登録上は「外国作品」扱いである。JASRAC作品コード:1E4-0226-6/出典:PJ(サブ出版者作品届) 。 2018年時点における本楽曲の著作隣接権は、EDITORIAL PERROTTI S R Lとヤマハミュージックエンタテインメントホールディングスと日本アメリカーナ音楽出版株式会社(サブ出版)が持っている。
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