「民主党」へ党名改称
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「民主党 (韓国 2011-2014)」の記事における「「民主党」へ党名改称」の解説
大統領選後の12月28日、院内代表を辞任した朴智元の後任院内代表を決める選挙が行われ、国会議員による投票の結果、無派閥の朴起春(3選議員)が親盧系の申渓輪を抑えて新たな院内代表に選出した。当初、新院内代表が全党大会までの党務を担う非常対策委員長を兼務する事になっていたが、院内代表となった朴起春は院内代表と非常対策委員長の分離を表明したため、2013年1月9日に行われた議員総会・党務委員会において非常対策委員長に文喜相(元国会副議長)を選出した。次期党指導部を選出するための5月4日に行われた全党大会で非主流派の金ハンギルが汎主流派の李庸燮を破って当選、同時に中道主義指向の綱領・政策の採択と「民主党」への党名改称も決められた。9月には党のシンボルカラーを青色に変更すると共に党本部もウリ党時代から使用してきた永登浦洞党舎から汝矣島洞に移転した 2013年10月の国会議員再補選では、選挙が行われた二選挙区で候補者を擁立したが、いずれも敗北する結果となった。2014年2月に韓国社会世論研究所が行った世論調査結果では、「民主党が野党としての役割を果たせていない」と回答した人が83.7%に達した。また好感度についても回答者全体の71.7%が「嫌い」と回答。「以前は好きだったが今は嫌い」という回答も40.1%に達し、支持基盤である湖南・40代・男性・進歩層でこのような傾向が強いことも示された。
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