「氏子総代」と明神會役員の違い
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「総代」も参照 氏子総代:各町会から2名選出される。全国に存在する氏子総代と役割は変わらないと思われ、町会と神社との連絡相談員で主に神社行事全般の計画・運営補助を行う。年齢層は60代 - 70代が中心。例祭では裃で行列の前方でお道具の後ろを行く。 明神會役員:定員に空きが出た場合にブロック単位で選出される。神社行事全般の補助も行うが、神輿運行に特化した実戦部隊。本社神輿の担ぎ手の補助や指導、交通整理などを行う。年齢層は30代 - 40代が中心。例大祭では浴衣でいつでも神輿を担げる状態で、行列の数百m先での交通整理から、神輿の押さえ(補助)、最後尾より数百m後ろでの警備などに当っている。灯りの祭典「ちょうちん祭り」でも梅鼠色の袢纏で運行管理に就いている。
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