「リンゴの唄」使用映画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/23 15:45 UTC 版)
「リンゴの唄」の記事における「「リンゴの唄」使用映画」の解説
前述の『そよかぜ』のみならず、劇伴音楽も含めるとこの「リンゴの唄」は今日までの日本映画に多く使われた歌謡曲である。以下、使用が確認される作品を列記する。 『そよかぜ』(1945年、佐々木康監督・並木路子主演) 『素晴らしき日曜日』(1947年、黒澤明監督・沼崎勲主演) 『男なら夢を見ろ』(1959年、牛原陽一監督・石原裕次郎主演) 『私は貝になりたい』(1959年、橋本忍監督・フランキー堺主演) 『肉体の門』(1964年、鈴木清順監督・野川由美子主演) 『仁義なき戦い』(1973年、深作欣二監督・菅原文太主演) 『サチコの幸』(1976年、武田一成監督・三浦リカ主演) 『肉体の門』(1988年、五社英雄監督・かたせ梨乃主演) 『流転の海』(1990年、齋藤武市監督・森繁久弥主演) 『みんな~やってるか!』(1995年、北野武監督・ダンカン主演) このうち、『そよかぜ』と『みんな~やってるか!』以外の作品は、終戦直後の日本が舞台であったり、回想などでその時代が登場するシーンがあるため、劇中で「リンゴの唄」が使われているが、『みんな~やってるか!』はダンカン扮する主人公の頭の上に乗せたリンゴをチャンバラトリオが日本刀で斬ろうとするシーンのBGMに流れる。
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