送り仮名とは? わかりやすく解説

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おくり‐がな【送り仮名】

読み方:おくりがな

言葉漢字使って書き表す場合に、誤読避け読みやすくするために、その漢字添え仮名。「明かり」「明るい」「明ける」「明らか」の「かり」「るい」「ける」「らか」の類。送り

漢文訓読助けるために、漢字右下小さく添え仮名片仮名活用語尾助詞助動詞など添える。添え仮名捨て仮名


送りがな

( 送り仮名 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/07 04:36 UTC 版)

送りがな(おくりがな)とは、日本語漢字仮名交じり文[1]において、漢字表記した和語を読みやすくするために、縦書きならば漢字の下に、横書きならば漢字の右につける仮名のことである。ただし、語のすべてが仮名表記された語(助詞・助動詞を含む)は送りがなとは呼ばない。


  1. ^ なお、送り仮名を含め、文章に用いられる仮名は、戦前公文書を含め片仮名が広く用いられていたが、戦後は平仮名が一般的である。
  2. ^ 官報 第8630号 彙報 漢文教授ニ關スル調査報告(文部省)”. 国立国会図書館デジタルコレクション (1912年3月29日). 2023年1月9日閲覧。
  3. ^ 送り仮名の付け方”. 文化庁. 2023年1月9日閲覧。
  4. ^ 送仮名法』 - 国立国会図書館


「送りがな」の続きの解説一覧

送り仮名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 09:42 UTC 版)

漢文訓読」の記事における「送り仮名」の解説

縦書き漢文場合通常漢字の右傍下方片仮名添える。再読場合は左傍下方片仮名添える。伊勢貞丈は『安斎随筆』で「助仮名」としている。かつては捨仮名の名称もあった。

※この「送り仮名」の解説は、「漢文訓読」の解説の一部です。
「送り仮名」を含む「漢文訓読」の記事については、「漢文訓読」の概要を参照ください。

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送り仮名

出典:『Wiktionary』 (2021/08/11 09:44 UTC 版)

和語の漢字表記

おくりがな

  1. おくりがな 参照

「 送り仮名」の例文・使い方・用例・文例

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