H.A.N.D.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/05 17:32 UTC 版)
H.A.N.D. | |
---|---|
出身地 | 日本 |
ジャンル |
レゲエ ヒップホップ |
活動期間 | 1995年 - 1996年 |
レーベル | ORUMOK RECORDS |
共同作業者 | 小室哲哉 |
メンバー |
NISHI-Pee AKI SHINO MARU |
概要
レゲエとヒップホップを組み合わせた「ラガヒップ」のスタイルを取り入れていた。小室は「企画ユニットだったH Jungle with tで取り入れたレゲエが高い数字を上げたので、その後の道を作る」ことを目標にした[1]。
渋谷区のレゲエバーで定期的にパフォーマンスを行っていた4人を、ミュージカル「1999...月が地球にKISSをする」・H Jungle with tのPVに出演できる人材を探していた小室がスカウトしたのが切っ掛けとなり、プロジェクトが始まった[1][2]。ユニット名の由来は「Have A Nice Day!」の頭文字を取った略語である。
小室ブーム全盛期にデビューし、CMソングやテレビ番組などのタイアップにも起用されたが、小室が手掛けていた他のアーティストに比べて売上面・チャート面では苦戦し、デビューから約半年で解散となった。リーダーのNISHI-Pee(現・nisi-p)は後年、自身のnoteのプロフィールに「恐らく小室ファミリーで一番売れなかった」と記している[3]。
メンバー
- NISHI-Pee
- 本名:西原 基浩(にしはら もとひろ、1973年8月21日 - 、AB型)、リードボーカル・作詞担当、リーダー
- 埼玉県川口市出身。
- 小室プロデュースのラップ・ユニット「MOON TRAP」に参加していた。活動終了後はnisi-pと名を改め、PART2STYLEのMC,PRODUCERとして活動中。
- RUB-A-DUB MARKETにはギターで参加していた。
- MARU
- 本名:丸山 浩之(まるやま ひろゆき、1974年8月18日 - 、O型)、DJ
- 小室プロデュースのラップ・ユニット「MOON TRAP」に参加していた。活動終了後はMaLと名を改め、RUB-A-DUB MARKETのMCとして活動。
- 現在はPART2STYLE SOUNDのDJ,PRODUCERとして活動中。
- AKI
- 本名:石川 暁啓(いしかわ あきひろ、1974年5月4日 - 、A型)、ダンサー
- TRFの楽曲「masquerade」のPVに出演していた。
- HIP HOPダンスチームRAMPAGEのリーダーでもあった。
- SHINOとは高校時代からの友人。
- SHINO
- 本名:篠崎 康之(しのざき やすゆき、1974年9月30日 - 、B型)、ダンサー
- TRFの楽曲「masquerade」のPVに出演していた。HIP HOPダンスチームRAMPAGEとしても活動していた。
ディスコグラフィー
シングル
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1995年9月27日 | Prime High / Gi mi de Mic | PIDX-1002 |
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コスモ石油「シィーヤカード」CMソング オリコン最高48位、登場回数3回 |
2nd | 1995年10月25日 | SPARK SPARK SPARK - Through da Cloud - | PIDX-1004 |
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テレビ東京系列ASAYAN「コムロギャルソン」テーマソング オリコン圏外 |
3rd | 1996年2月14日 | Don't tell yea MAMA / U got a power | PIDX-1005 |
|
テレビ東京系列ASAYAN「コムロギャルソン」EDテーマ オリコン最高95位 |
アルバム
発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1st | 1996年2月14日 | Don't tell yea MAMA | PICX-1001 |
|
オリコン最高17位、登場回数3回 |
- 1 H.A.N.D.とは
- 2 H.A.N.D.の概要
- 3 脚注
ハ・ン・ド
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株式会社ハ・ン・ド(英: h.a.n.d. Inc.)は、1993年に設立された日本のソフトウェア開発会社。本社は北海道札幌市中央区。
- 1 ハ・ン・ドとは
- 2 ハ・ン・ドの概要
- 3 外部リンク
手
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/01 05:37 UTC 版)
手(て、英語: hand)は手首から指先までの部分である。右手と左手、一対ある。
注釈
- ^ インドやイスラム諸国では排泄行為後は(トイレットペーパーで拭くのではなく)手桶の水を流しながら左手で肛門周囲の汚れを洗い落とすのが習慣だったため、後の時代ではトイレ備え付けのシャワーホースを使って肛門周囲を水洗浄することが通常になったとは言え、かつての習慣から左手は衛生面で不潔(不浄)な手とされており、食事の際には左手を隠し、右手でつかんで食べる文化がある。公の食事の席では左手を出すのは無礼な行為とされている。ただしインドやイスラムでも左利きの人はいる。この場合食事は右でその他の動作は左で行う(ただしインドでこの食事文化が厳格なのは右手の指先だけで食べる習慣があるインド南部であり、インド北部ではほとんど意識されていない)。
- ^ 割り当て領域の場所は、遺伝である程度は傾向づけられているが、各人がどんな活動をどの程度行うか、行わないか、ということで、領域が広がったり狭くなったりする。例えば脚ばかりを使う人は、脚に割り当てられる領域がいくらか広がってゆく。頻繁に使うと、(神経網、シナプスが枝を伸ばし)結果として若干 割り当て領域が広がる。
- ^ 人にとって、口によるコミュニケーションが主たるものでついそちらばかりに気をとられがちだが、実は、「目は口ほどにものを言う」と言われており、目にも人の感情がしっかりと現れている、人の眼をよく見ると 人の気持ちが良く分かる、とか、「あの人は口では何も言わなかったけれど、眼に感情が現れていた」とか、「眼をよく見たほうがコミュニケーションも円滑になりますよ」といった意味である。そして、実は人は手でもコミュニケーションを行っている。
- ^ しばしば仏像が示す、さまざまな手の形。
- ^ 例えば聖書の次の箇所である。
- ^ ロイヤル・タッチは結核の一種に対して有効な治療とされ、時代が下って17~18世紀ごろにも儀礼化して盛んに行われ、ルイ15世は戴冠式で2,000人に触れたという。この治療対象は瘰癧(るいれき。頸部リンパ節結核。英語:Scrofula、別名:the king's evil)で、日本などでは珍しかったと思われるが、近世までのヨーロッパでは生活環境の違いなどから、儀礼的な行為も含め、ずっと多かった模様である。
- ^ カニやサソリなど、節足動物でも前足に特徴のある場合はそれを「手」ということもあるが、これもあくまで俗用である。[要出典]
- ^ 生物学では、手を「ヒトの前肢」と言うことがある。これは学問的で正式な表現である。だが、逆向きに、動物の前肢を「手」と呼んでしまうのは、あくまで俗用であり、学問的ではない。
出典
固有名詞の分類
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