紫村仁美
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/02 18:48 UTC 版)
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Hitomi Shimura | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 短距離走 | |||
所属 | リタジャパンアスリートクラブ(RITA JAPAN AC) | |||
生年月日 | 1990年11月8日(33歳) | |||
出身地 | 佐賀県鳥栖市 | |||
身長 | 166cm | |||
100mハードル | 13秒00 | |||
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人物
佐賀県鳥栖市出身。筑紫女学園高等学校、早稲田大学スポーツ科学部卒。
早稲田大学在学中はインカレで2度優勝[1]。2013年4月同学卒業後、佐賀県立三養基高等学校の保健体育教員となり、同年6月に開催された第97回日本陸上競技選手権大会100mハードルにおいて、日本歴代2位タイ・大会新となる13秒02で優勝[2]。モスクワで開催された世界陸上にも出場した。
2015年8月から東邦銀行陸上競技部に所属し[3]、2017年ロンドン世界陸上や2018年アジア大会の日本代表に選出されたが、目標としていた東京オリンピック出場は叶わず、2021年11月末、大学の先輩で棒高跳び選手の笹瀬弘樹との結婚を機に退部した[4]。しかしパリ五輪を目指して現役は続行しており、2022年5月の木南道孝記念陸上競技大会では日本人トップの2位に入った[5]。
自己ベスト
- 100mハードル - 13秒00 (2024年6月2日、鳥取県 鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場)= 日本歴代7位。
外部リンク
- 紫のハードラー紫村仁美 パリ五輪への道
- Shimura Hitomi - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語)
- 紫村仁美 - 日本陸上競技連盟の選手名鑑
- 第97回日本陸上選手権大会優勝者インタビュー
- 東邦銀行陸上競技部選手紹介
- ^ 早稲田大学競技スポーツセンター. “【学生日本一】インカレ4種目で優勝/天皇賜杯第81回日本学生陸上競技対校選手権大会”. 2013年6月9日閲覧。
- ^ 日本陸上競技連盟. “2013/第97回 日本選手権 Statictics Information”. 2013年6月9日閲覧。
- ^ 東邦銀行. “新加入選手のお知らせ”. 2015年8月3日閲覧。
- ^ 東邦銀行. “退部選手のお知らせ”. 2022年6月12日閲覧。
- ^ 100mH13、17年世界陸上代表の紫村仁美が日本人トップ!米国で練習、棒高跳の笹瀬弘樹と結婚も明かす/木南記念月陸online - 2022年5月1日
- 1 紫村仁美とは
- 2 紫村仁美の概要
- 紫村仁美のページへのリンク