紫村仁美 紫村仁美の概要

紫村仁美

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/15 17:41 UTC 版)

紫村 仁美
選手情報
ラテン文字 Hitomi Shimura
国籍 日本
競技 陸上競技
種目 短距離走
所属 リタジャパンアスリートクラブ(RITA JAPAN AC)
生年月日 (1990-11-08) 1990年11月8日(33歳)
出身地 佐賀県鳥栖市
身長 166㎝
100mハードル 13秒02
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人物

佐賀県鳥栖市出身。筑紫女学園高等学校早稲田大学スポーツ科学部卒。

早稲田大学在学中はインカレで2度優勝[1]。2013年4月同学卒業後、佐賀県立三養基高等学校の保健体育教員となり、同年6月に開催された第97回日本陸上競技選手権大会100mハードルにおいて、日本歴代2位タイ・大会新となる13秒02で優勝[2]。モスクワで開催された世界陸上にも出場した。

2015年8月から東邦銀行陸上競技部に所属し[3]2017年ロンドン世界陸上2018年アジア大会の日本代表に選出されたが、目標としていた東京オリンピック出場は叶わず、2021年11月末、大学の先輩で棒高跳び選手の笹瀬弘樹との結婚を機に退部した[4]。しかしパリ五輪を目指して現役は続行しており、2022年5月の木南道孝記念陸上競技大会では日本人トップの2位に入った[5]

自己ベスト

外部リンク


  1. ^ 早稲田大学競技スポーツセンター. “【学生日本一】インカレ4種目で優勝/天皇賜杯第81回日本学生陸上競技対校選手権大会”. 2013年6月9日閲覧。
  2. ^ 日本陸上競技連盟. “2013/第97回 日本選手権 Statictics Information”. 2013年6月9日閲覧。
  3. ^ 東邦銀行. “新加入選手のお知らせ”. 2015年8月3日閲覧。
  4. ^ 東邦銀行. “退部選手のお知らせ”. 2022年6月12日閲覧。
  5. ^ 100mH13、17年世界陸上代表の紫村仁美が日本人トップ!米国で練習、棒高跳の笹瀬弘樹と結婚も明かす/木南記念月陸online - 2022年5月1日


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