布勢スプリント
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布勢スプリント(ふせスプリント)は毎年鳥取県鳥取市布勢の鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場(愛称はヤマタスポーツパーク陸上競技場)で開催されているスプリント種目を中心に構成される日本グランプリシリーズ対象大会。現在は1986年から開催されている布勢リレーカーニバルと兼ねて「布勢スプリント兼布勢リレーカーニバル」という大会名となっている。
- ^ 布勢スプリント2014兼第29回布勢リレーカーニバル 日本海テレビ、2016年8月16日閲覧
- ^ 布勢スプリント2015兼第30回布勢リレーカーニバル 日本海テレビ、2016年8月16日閲覧
- ^ 布勢スプリント2016兼第31回布勢リレーカーニバル 日本海テレビ、2016年8月16日閲覧
- 1 布勢スプリントとは
- 2 布勢スプリントの概要
- 3 外部リンク
布勢スプリント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/23 08:48 UTC 版)
「鳥取県立布勢総合運動公園陸上競技場」の記事における「布勢スプリント」の解説
毎年6月には国内の陸上短距離選手を多数迎えて「布勢スプリント兼布勢リレーカーニバル」が開催される。主催者は鳥取陸上競技協会・鳥取県スポーツ協会・日本海テレビジョン放送。日本海テレビでディレード放送されている。 「布勢リレーカーニバル」は小学校、中学校、高等学校、一般の各リレー競技種目からなる大会で、わかとり国体が開催された翌年の1986年から開催。その後、この陸上競技場で開催された日本陸上競技選手権大会(日本選手権)などの大会で日本新記録や大会新記録など数多くの好記録が出されたため、2009年の第24回布勢リレーカーニバルからは国内の陸上短距離選手を迎えてスプリント種目を中心に構成した「スプリント挑戦記録会 in Tottori」も併せて開催されることとなった。2010年の「第25回布勢リレーカーニバル兼2010スプリント挑戦記録会 in Tottori」より「布勢スプリント」の略称も大会ポスターなどで用いられ、2012年からは「布勢スプリント兼布勢リレーカーニバル」という大会名となった。2021年に開催された「布施スプリント」で、山縣亮太が100mの日本記録を更新する9秒95を記録した。
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