栗東湖南インターチェンジ 概要

栗東湖南インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/10 23:54 UTC 版)

概要

名神高速道路大阪方面 - 栗東水口道路甲賀方面のみが接続するハーフインターチェンジ。当初の工期は5年間を予定しており、2011年平成23年)3月に開通する予定であったが、後に2013年度(平成25年度)に延期された[5]。しかし、接続する栗東水口道路の用地買収で一部の地権者が拒んだため用地が確保できず、2013年度末での開通は不可能となった。そのため、国土交通省は土地収用制度を活用して先述した土地を適正な価格で強制買収した。これにより、買収が難航していた用地での工事が2014年(平成26年)3月に開始し、2016年(平成28年)3月19日に開通した[1][2][3][6]

歴史

接続する道路

E1 名神高速道路
(29-2) 竜王IC - 菩提寺PA - (29-3) 栗東湖南IC - (30) 栗東IC - (30-1) 草津JCT

脚注

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関連項目


  1. ^ a b c d e f g h 広報りっとう 2016年3月号 (PDF)”. 栗東市役所. p. 7 (2016年3月1日). 2022年9月11日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 「栗東湖南IC 19日供用開始」『朝日新聞』朝刊(滋賀面)、2016年3月10日、28面。
  3. ^ a b c d e f g h 「栗東水口道路 きょう開通 国道1号渋滞緩和へ」『読売新聞』朝刊(滋賀面)、2016年3月19日、33面。
  4. ^ 令和2年度(2020年度)滋賀県統計書 高速道路インターチェンジ別出入交通量 (PDF)”. 滋賀県総合企画部統計課 (2022年3月28日). 2022年9月11日閲覧。
  5. ^ 名神高速の新ジャンクション 栗東だけど「湖南」の名称も!”. 滋賀報知新聞 (2011年6月2日). 2022年9月11日閲覧。
  6. ^ a b c “名神高速道路と栗東水口道路(地域高規格道路)の接続に伴い栗東湖南(りっとうこなん)料金所の運用を開始します―インターチェンジ(IC)の名称は「栗東湖南IC」となります―” (プレスリリース), 西日本高速道路, (2016年2月24日), https://corp.w-nexco.co.jp/corporate/release/kansai/h28/0224/ 2022年9月11日閲覧。 


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