東久根別駅 東久根別駅の概要

東久根別駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/16 16:41 UTC 版)

東久根別駅
駅舎(2018年6月)
ひがしくねべつ
Higashi-Kunebetsu
sh11 七重浜 (2.6 km)
(1.2 km) 久根別 sh09
所在地 北海道北斗市久根別1丁目[1]
駅番号 sh10
所属事業者 道南いさりび鉄道
所属路線 道南いさりび鉄道線
キロ程 5.3 km(五稜郭起点)
函館から8.7 km
電報略号 クツ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗降人員
-統計年度-
120[2]人/日
-2019年-
開業年月日 1986年昭和61年)11月1日[1]
備考 無人駅自動券売機 有)
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歴史

駅構造

単式ホーム1面1線の地上駅五稜郭駅管理の無人駅で、駅舎はワフ29500形貨車[5]を改造したものである。

2016年3月の道南いさりび鉄道への移管後も引き続き無人駅となるが、同社仕様の自動券売機が設置された[6]。自動券売機やトイレを含めた貨車改造の待合室は午前7時~午後8時に利用できる[7]

駅周辺

駅近辺は団地を含む住宅地。南へ進むと、幹線道路沿いに店舗などがある。


注釈

  1. ^ 国鉄最後のダイヤ改正で誕生した道内15駅のうちの1つ。
  2. ^ 下り順・駅ナンバリング順に記載。路線は七重浜方の五稜郭駅が起点である。

出典

  1. ^ a b c d さよなら江差線編集委員会(編集) 編『さよなら江差線』北海道新聞社、2014年、153頁。ISBN 978-4-89453-743-9 
  2. ^ 北海道 駅乗降客数”. 2021年3月11日閲覧。
  3. ^ “日本国有鉄道公示第100号”. 官報. (1986年9月30日) 
  4. ^ “「通報」●根室本線大成臨時乗降場ほか12臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 5. (1986年9月30日) 
  5. ^ 書籍『ダルマ駅へ行こう!』(著:笹田昌宏、小学館文庫2007年)83ページより。
  6. ^ 道南いさりび鉄道 ご利用者説明会』(PDF)(プレスリリース)道南いさりび鉄道http://www.shr-isaribi.jp/wp-content/uploads/2016/01/briefing.pdf2015年2月26日閲覧 
  7. ^ 路線図・駅情報 > 東久根別駅道南いさりび鉄道(2019年5月28日閲覧)。


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