国民の祝日
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国民の祝日 |
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1月 |
元日:1月1日 成人の日:1月第2月曜日 |
2月 |
建国記念の日:2月11日 天皇誕生日:2月23日 |
3月 |
春分の日:春分日 |
4月 |
昭和の日:4月29日 |
5月 |
憲法記念日:5月3日 みどりの日:5月4日 こどもの日:5月5日 |
7月 |
海の日:7月第3月曜日 |
8月 |
山の日:8月11日 |
9月 |
敬老の日:9月第3月曜日 秋分の日:秋分日 |
10月 |
スポーツの日:10月第2月曜日 |
11月 |
文化の日:11月3日 勤労感謝の日:11月23日 |
その他 |
休日 - 振替休日 - 国民の休日 |
かつての休日法である「年中祭日祝日の休暇日を定む」および「休日に関する件」から継承される祭日由来のものがあるが、現行の休日法である祝日法では全て祝日としており、法律上の祭日は存在しない。
注釈
- ^ 慣例上、イギリスやタイ、オランダなどの君主制国家はその在位中の君主(他国における国王または女王など)の誕生日が、その国の「国家の日(ナショナル・デー)」とされる。これに倣い、国際慣例上君主と見なされる天皇の誕生日は、国家の日とされる。
- ^ ただし、1924年(大正13年)- 2091年の間は春分日は3月20日か21日しか現れない見込みで、次に3月19日となるのは2092年・2096年の2回のみ(グレゴリオ暦の周期400年の中でこの2回)。また、直近で最後に3月22日だったのは1923年(大正12年)で、次に3月22日となるのは2303年の見込み。
- ^ 1980年(昭和55年)- 2102年の間は秋分日は9月22日か23日しか現れない見込み。直近で最後に9月24日だったのは1979年(昭和54年)で、次に9月24日となるのは2103年、その次は2202年となる見込み。
- ^ 正確には、即位や結婚の儀など慶事は同法の「国民の祝日」または法令の「休日」と規定されるが、大喪の礼など弔事は単に法令の「休日」と規定している。
- ^ 「行政機関の休日に関する法律」(第1条第1項第2号)、「地方自治法」(第4条の2第1項第2号)、「学校教育法施行規則」(第61条第1号)等、「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」(第178条第2項)、「民法」(第142条)等
- ^ 5月1日が祝日扱いとなることで、前日と翌日が祝日となる平日の4月30日および5月2日は附則により国民の休日となる。
出典
- ^ a b 【ニュースの門】日本人は祝日がお好き?『読売新聞』朝刊2021年5月8日(解説面)
- ^ a b “「国民の祝日」について”. 内閣府大臣官房総務課 (2020年). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “2021年の祝日移動について” (PDF). 内閣官房 東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局 (2020年12月21日). 2021年8月11日閲覧。
- ^ a b “東京2020オリンピック・パラリンピック開催にあわせて 2021年の祝日が移動します” (PDF). 内閣官房 (2020年). 2021年8月11日閲覧。
- 1 国民の祝日とは
- 2 国民の祝日の概要
- 3 概説
- 4 廃止された日本の祝日
国民の祝日と同じ種類の言葉
祝祭日に関連する言葉 | 三大節(さんだいせつ) 国民の祝日 国祭 聖霊降臨祭 |
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