ケチャップ
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ケチャップ(英: ketchup、広東語: 茄汁 ke2zap1、閩南語/台湾語: 膎汁 kê-tsiap)とは、野菜(トマトなど)、果実、キノコ、または魚介類などを原料にした調味料。バナナを使ったバナナケチャップもある。インドネシアでは、さらに、醤油や、大豆と小麦粉、砂糖などで作る甘い調味料ケチャップマニスなども含め、幅広い調味料を指す。
注釈
出典
- ^ 文部科学省『日本食品標準成分表2015年版(七訂)』
- ^ 厚生労働省 『日本人の食事摂取基準(2015年版)』
- ^ 21世紀研究会編『食の世界地図』(文藝春秋社)p.77
- ^ a b “ニッポン・ロングセラー考 Vol.043 トマトケチャップ”. COMZINE. NTTコムウェア (2006年11月24日). 2010年12月9日閲覧。
- ^ “変幻自在!ケチャップ使いきり激ウマ活用術”. 大きな作品の一部の場合、作品名. 日本放送協会. pp. ためしてガッテン (2009年9月2日). 2010年12月9日閲覧。
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- ^ “ケチャップは冷蔵庫に入れるべき? ハインツの投稿に賛否”. CNN (2023年7月3日). 2023年7月3日閲覧。
- ^ 第181回『ケチャップ』テレビ朝日 食彩の王国(註:放映映像より。Web上には画像なし)
- ^ a b c d e f g “ケチャップの発祥はアメリカにあらず、ケチャップのトランスフォームの歴史はこんな感じ - GIGAZINE”. gigazine.net. 2020年5月25日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “トマトケチャップの歴史 | コラム | Dole”. Dole公式サイト. 2020年5月25日閲覧。
- ^ a b “食卓の人気者「ケチャップ」、トマトの歴史と共にニッポンで歩んだ風味と開発史”. CBC web (2022年12月13日). 2022年12月14日閲覧。
- ^ 台湾語は鮭[1] 『台日大辭典』上巻(1932年) p455 台湾総督府以外にも、コエチャプ(肴(さかな)に鹽(しほ)したとき出る汁)[2] 『台日大辭典』上巻(1932年) p462 台湾総督府という言葉がある。ただし、トマトケチャップやウスターソースを指す、kiat-chiap(キエッチャプ、橘汁)または kiat-chiap-puh(キエッチアップッ)[3] 『台日大辭典』上巻(1932年) p292 台湾総督府は、日本語や英語からの借用語と見られる。
- ^ 『しょうゆ世界への旅』(大塚滋、東洋経済新報社)は「茄醤(コエチップ・ケツィアプ)」と表記しているが、字と音が合わない。
- ^ a b “104:トマトケチャップの歴史”. ドールの食育活動. ドール. pp. カラダを支える野菜&果物のおはなし (2010年9月21日). 2010年12月9日閲覧。
- ^ “国内初の「トマトケチャップ」を再現-横浜・清水屋”. ヨコハマ経済新聞 (2008年1月8日). 2010年12月9日閲覧。
- ^ 「福井の日々是、金色ケチャップ」『日本経済新聞』朝刊2018年3月2日(北陸経済面)
- ^ 「ピザは野菜です!--絶望的なアメリカの食事情」ガジェット通信(2011年11月17日)
- ^ Adams, Cecil (2004年6月16日). “Did the Reagan-era USDA really classify ketchup as a vegetable?” (英語). The Straight Dope. 2011-11-22T10:22Z閲覧。
- ^ 「米仏大統領選制したトランプとマクロン、意外に多い共通点」forbes Japan(2017年5月17日)2017年12月15日閲覧
- ^ 「トランプ氏ケチャップ大好き 儀礼より優先…今回も?」『毎日新聞』(2017年11月5日)2017年12月15日閲覧
- ^ “「ケチャップ不足」、全米で深刻化 新型コロナの影響で”. CNN (2020年4月9日). 2021年4月11日閲覧。
- ^ 【点検 世界シェア】ケチャップ 米クラフト・ハインツ圧倒『日経産業新聞』2019年7月22日(食品・日用品・サービス面)
- 1 ケチャップとは
- 2 ケチャップの概要
- 3 逸話
- 4 関連項目
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