きょうじん 【狂人】
狂人
狂人?
きちがい
(狂人 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/04 23:02 UTC 版)
きちがいとは、本来は発狂した人間、端的に状態が著しく常軌を逸した人間を指す。漢字では気違い、気狂いと表記する。また、気が違う、気が狂う、気がふれる、狂人(きょうじん)、キチガイ、キ印(キじるし)とも表現する。インターネットスラングでは基地外、または略してキチ、基地と表記することもある。動詞にすると、「気違いじみる」(自上一)などと使われる。転じて理性が欠如した者や「釣りキチガイ」など愛好家に対する蔑称として使われた。現代の日本では一般的にメディア上で使用が忌避される単語としても知られている。
注釈
出典
- ^ 精神医学の歴史 小俣和一郎 第三文明社 ISBN 9784476012521 p120
- ^ 板原和子, 桑原治雄「江戸時代後期における精神障害者の処遇(3)」『社會問題研究』第49巻第2号、大阪府立大学社会福祉学部、2000年3月、196頁、CRID 1390009224623748736、doi:10.24729/00003333、hdl:10466/6826、ISSN 0912-4640。
- ^ 「封印作品の謎」安藤健二 太田出版 ISBN 978-4872338874
- ^ “女優の「キチガイ」発言で謝罪「放送禁止用語」とは何”. J-CASTニュース (J-CAST). (2009年3月8日) 2016年2月11日閲覧。
- ^ “また「戦友」を失った…「ジャーナリスト・江上茂さん」のこと”. 2012年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年2月25日閲覧。
- ^ オトキチはカミナリ族の勃興期、カーキチはモータリゼーションの加速期によく使われた言葉で、共に現在では自虐や冗談以外で用いられることはほとんど無い。
- ^ 精神病院を捨てたイタリア捨てない日本 大熊一夫 岩波書店 2009年 ISBN 9784000236850 「はじめに>用語について」
- ^ “アルゼンチン戦で同時通訳が放送禁止用語を連呼 スペイン語経験者は「直訳だとそうなる」「『熱狂している』や『大騒ぎしている』と訳すべきでした」”. サンケイスポーツ (2022年12月14日). 2023年11月25日閲覧。
- ^ てんとう虫コミックス第3巻
- ^ ドグラ・マグラより「キチガイ地獄外道祭文」夢野久作
狂人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 16:39 UTC 版)
人狼に味方する危険な人間。ただし、誰が人狼かは知らない。人狼陣営であるが、人間としてカウントされる。
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狂人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/13 09:38 UTC 版)
「サイレントヒル: リベレーション3D」の記事における「狂人」の解説
レナードと同じく病院の地下に監禁された人々。ダークナースによるロボトミー手術を受けており、頭部に手術痕がある。檻からヘザーに腕を伸ばしたが、レッドピラミッドによって次々に腕を斬り落とされていった。
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狂人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/24 20:36 UTC 版)
人間でありながら人狼に味方する者。特殊な能力は一切持たないが、人狼側の勝利が自身の勝利でもあるので、能力者を騙ったりして人狼側に優位になるよう働くことになる。囁きに参加できないので、人狼が誰か見極める力も必要となる。人数の判定では人間としてカウントされる。
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狂人(Madman)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/01 23:21 UTC 版)
「信頼できない語り手」の記事における「狂人(Madman)」の解説
自我が不安に陥るのを防ぐために感情を抑圧したり、軽い解離や離人症に陥ったりするなど、防衛機制を働かせているだけの語り手もいれば、統合失調症や偏執病に陥るなど重度のパーソナリティ障害に陥っている語り手もある。自己疎外に陥っているフランツ・カフカの小説の語り手や、タフでシニカルな語りをすることで自分の感情を隠そうとするノワール小説やハードボイルドの語り手も含まれる。
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狂人(くるいびと)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/02 17:34 UTC 版)
「ボクの手の中の楽園」の記事における「狂人(くるいびと)」の解説
ある日突然、狂ったように人を襲うようになった人間のこと。常人とは思えないほどの腕力と反射神経を持つ。
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狂人(裏切り者、多重人格者)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 00:09 UTC 版)
「汝は人狼なりや?」の記事における「狂人(裏切り者、多重人格者)」の解説
人狼の味方をする人間。人間であるため、占い師や霊能者にも人狼ではないと判断される。特殊な能力は持たず、嘘をつくことなどによって村人陣営を混乱させ、人狼に有利になるように動く役割を持つ。人狼同士と異なり、人狼と狂人はお互いを把握できない。
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「狂人」の例文・使い方・用例・文例
- 狂人
- 彼は全くの狂人だ。
- そんなことをしようとするのは狂人だけだ。
- その小説家は作品内容から狂人であると思われているが、彼は本当はとても控え目な人だ。
- 作家はその登場人物を狂人として描いている。
- 狂人になる前に殺して下さい。
- 彼は狂人のように振る舞った。
- 天才と狂人の差は紙一重だ。
- 天才と狂人の差は紙一重。
- その囚人達はまるで狂人のように互いに争った。
- ゼンの最新の任務は、緑の絶滅を図る狂人による生態系破壊から地球を救うことです。
- 狂人のようにふるまう.
- 狂人のたわごと.
- 天才と狂人の差は紙一重だ.
- 世間では彼を評して狂人だと言っている
- 世人は彼を狂人だという
- そんなことをすると狂人だといわれる
- 発狂人が裸で飛び出した
狂人と同じ種類の言葉
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