楠とは? わかりやすく解説

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くすのき【楠木/楠】


くす【×樟/×楠】

読み方:くす

くすのき


くす‐の‐き【×樟/×楠】

読み方:くすのき

クスノキ科常緑高木暖地自生し、高さ約20メートルにもなり、長命卵形表面つやがある5月ごろ、黄白色の小花密生し、実は熟す黒色全体香りがあり、樟脳(しょうのう)をとる。クスノキ科双子葉植物は約2500種が熱帯から暖帯分布しは主に常緑で、香りのあるものが多く、タブノキ・ニッケイ・クロモジなどが含まれる。くす。

樟/楠の画像

読み方:クスノキ(kusunoki), クスkusu

クスノキ科常緑高木園芸植物薬用植物

学名 Cinnamomum camphora


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 兵庫県赤穂郡上郡町


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 愛媛県西条市


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 熊本県熊本市




読み方:クスkusu

所在 高知県四万十市


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 北海道中川郡美深町


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 静岡県静岡市清水区


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 愛知県名古屋市北区


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 愛知県弥富市


読み方:クスノキ(kusunoki)

所在 愛知県知多郡武豊町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

クスノキ

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 07:21 UTC 版)

クスノキ(樟、楠[2]学名: Cinnamomum camphora)とは、クスノキ科ニッケイ属の常緑高木である。別名クス。暖地に生え、古くから各地の神社などにも植えられて巨木になる個体が多い。材から樟脳が採れる香木として知られ、飛鳥時代には仏像の材に使われた。


  1. ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Cinnamomum camphora (L.) J.Presl”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2020年5月31日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 田中潔 2011, p. 66.
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m 田中孝治 1995, p. 137.
  4. ^ a b c d e f 辻井達一 1995, p. 162.
  5. ^ a b c d e f 貝津好孝 1995, p. 157.
  6. ^ a b c 田中潔 2011, p. 67.
  7. ^ a b c d 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 65.
  8. ^ a b c d e f 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 234.
  9. ^ a b 林将之 2008a, p. 77.
  10. ^ a b c d e f g 西田尚道監修 学習研究社編 2000, p. 44.
  11. ^ 辻井達一 1995, pp. 163–164.
  12. ^ 執筆委員会・監修 金沢治『三加茂町史 復刻版』三加茂町、1973年、1277頁
  13. ^ a b c d e f 山﨑誠子 2019, p. 44.
  14. ^ a b 林将之 2008a, p. 76.
  15. ^ a b 山﨑誠子 2019, p. 45.
  16. ^ a b 林将之 2011, p. 30.
  17. ^ a b c d e 正木覚 2012, p. 53.
  18. ^ 林将之 2008b, p. 26.
  19. ^ 笠井 (2006) なお、この時点ではフシダニの種名は確定していないらしく、ダニ室内外の種をそれぞれフシダニsp.1、フシダニsp.2と記するのみである。
  20. ^ a b 辻井達一 1995, p. 164.
  21. ^ 林将之 2011, p. 31.
  22. ^ 森脇竜雄、今泉英一「がいろじゅ」『新版 林業百科事典』第2版第5刷 p76 日本林業技術協会 1984年(昭和59年)発行
  23. ^ 「針葉樹 都会では枯死 明治神宮、クスの森に」『朝日新聞』昭和48年(1973年)1月4日朝刊
  24. ^ 香田徹也「昭和15年(1940年)林政・民有林」『日本近代林政年表 1867-2009』p420 日本林業調査会 2011年 全国書誌番号:22018608


「クスノキ」の続きの解説一覧

楠(くすのき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/17 09:03 UTC 版)

Order-Made」の記事における「楠(くすのき)」の解説

テーラー楠店主花梨の父親。作品中では「楠さん」と呼ばれており、フルネーム不明である。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/21 01:00 UTC 版)

楠永神社」の記事における「楠」の解説

昭和10年1935年)に大阪府山林会が発行した老樹名木誌(大阪市之巻)」によると、当社神木とされる楠は樹齢300年とされる大阪大空襲一帯焼け野原となったが、楠は1本だけ焼け残った戦後占領軍周辺の土地現在の靱公園)を接収し飛行場建設その際飛行機の邪魔になるという事で楠を切り倒そうとしたが、「何かいわれがあるなら残してもいい」と市役所告げていた。そこで楠の存続求め住民郷土史家牧村史陽助け求めた。しかし、牧村調べたが分からなかったため、一計案じ、以下のような話を作り上げた。 この楠の根元には1匹の白蛇が巣くっており、ある日塩干商の丁稚がこのを棒でつついて追いまわした。するとその夜丁稚急に熱が出て寝込んでしまい、「巳(みい)さん(の事)ごめん、巳さんごめん」と言いながら息を引き取った。楠の主のいじめたせいだという事で、地元では「巳さんの楠」と呼ぶようになり、祠を作って祀った。 またこの作り話加え、「日本ではを神として大切にしており、それは動物愛護精神にもつながる」などと付け足して陳情行った。そのおかげか、楠は上部切り取られるのみにとどめた。 楠は現在も健在で、前述の「老樹名木誌」の時代には3.6mとされた幹回り2011年計測では4.3mまで成長した。幹には注連縄巻かれ神木として祀られている。

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/06 21:21 UTC 版)

攻殻機動隊1.5 HUMAN-ERROR PROCESSER」の記事における「楠」の解説

検事。「攻殻1」では草薙起こした失態糸口に、法廷で9課の全貌を暴こうとした

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楠(くすのき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/02 17:34 UTC 版)

花さか天使テンテンくん」の記事における「楠(くすのき)」の解説

4年1組担任少々厳し性格だが、授業中はヒデユキに気を遣っている。

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楠(くすのき)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/30 16:55 UTC 版)

恋は雨上がりのように」の記事における「楠(くすのき)」の解説

老齢現国教師。あきらが挙げる好きな人特徴から、クラスメイト達が連想する

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出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 01:39 UTC 版)

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